朝ドラ「あさが来た」が面白い。今回は毎朝欠かさずに観ている。
前作が小生にはどうも性に合わなくて、途中から見るのを中止した経緯があった。その反動もあったのかもと思う。
江戸時代から明治に移る変動の時期に、京都の老舗今井家から同じ大阪の老舗に嫁いだ2姉妹が中心の物語である。
その姉妹の実家は、いち早く時代の流れに乗り京都から東京に出て銀行業に転換する。長女のはつが嫁いだ山王寺屋は時代の流れに全く乗れずに倒産する。次女の嫁いだ加野屋はあさの提言もあり炭鉱業を目指す。彼女は更に銀行業から生命保険会社の経営にも乗り出すらしい。時代の流れをどう読み取りその流れに乗るのか、3つの老舗の生き方も描かれている。
それぞれの3家の奥様方の生き方も並行して書かれている。没落した長女を気遣う実家の母親の思いと手助けを申し出る場面は涙が止まらない。
同時に放映されている、大河ドラマ「花燃ゆ」も、やはり明治維新から近代国家への転換に向かう時代の物語である。このドラマの相乗効果もあり、「あさが来た」の視聴率も好調という。今後の主人公の「あさ」の活躍から目が離せない。
前作が小生にはどうも性に合わなくて、途中から見るのを中止した経緯があった。その反動もあったのかもと思う。
江戸時代から明治に移る変動の時期に、京都の老舗今井家から同じ大阪の老舗に嫁いだ2姉妹が中心の物語である。
その姉妹の実家は、いち早く時代の流れに乗り京都から東京に出て銀行業に転換する。長女のはつが嫁いだ山王寺屋は時代の流れに全く乗れずに倒産する。次女の嫁いだ加野屋はあさの提言もあり炭鉱業を目指す。彼女は更に銀行業から生命保険会社の経営にも乗り出すらしい。時代の流れをどう読み取りその流れに乗るのか、3つの老舗の生き方も描かれている。
それぞれの3家の奥様方の生き方も並行して書かれている。没落した長女を気遣う実家の母親の思いと手助けを申し出る場面は涙が止まらない。
同時に放映されている、大河ドラマ「花燃ゆ」も、やはり明治維新から近代国家への転換に向かう時代の物語である。このドラマの相乗効果もあり、「あさが来た」の視聴率も好調という。今後の主人公の「あさ」の活躍から目が離せない。