朝の内に写真仲間のHさんも出展されている写真展を、千葉市市民ホールに伺い拝見に。その後、昼食の蕎麦を頂く。
午後には生涯大学卒業生学習会へ出席でした。今月の講座は「フォルクール」の演奏グループ「ナスカ(NAZCA)」の出演でした。10人のメンバーに、同グループの講師でもあるプロ演奏家のセルビオ・アウカ氏(LOS AWKIS)が加わって演奏を披露してくれた。
フォルクレール(Folklore )は、ポリビア・ペルー・エクアドル等のアンデス山脈周辺諸国の民族演奏、大衆音楽だと説明された。演奏に使用されるのは、先住民系に起源を持つ管楽器(ケーナー・サンポーア・ロンダドール)、スペイン系に起源を持つ弦楽器(ギター、チャランゴ、マンドリン、バイオリン、アルパ)、さらには両者に起源を持つ打楽器(ボンボ)のアンサンブルによって行われるものです。
アンデスのフォルクロールの代表的な曲で、良く知られたモノは「コンドルは飛んで行く」(Elcondor pasa)で、歌手サイモンとガーファンクルにカバーされていて、我々にはお馴染みである。楽器を紹介したあとに、代表的な曲の演奏と、日本の唄の演奏を交え(会場にみんなも唄って)17曲程を1時間20分に亘り楽しませて頂いたのでした。民族衣装に身を包んだ11人のメンバーの皆さんの素晴らしい演奏に感激でした。
演奏風景をスマホでの撮影だが、映像が鮮明ではありません。