今更言っても

サッカー女子日本代表（なでしこジャパン）はアジア五輪最終予選を３位で終えたが、残念ながらリオ五輪出場を逃した。今更ながら、初戦のオーストラリア代表チームに勝てたら、出場権を得た可能性があったと思う。初戦が如何に大事かと言っていた監督の言もあった。続く中国戦に敗退し、韓国とはドローで終わった時点で敗退が決まったのである。

五輪出場を逃した途端に、マスメディアがあれこれと非難している。曰く監督と選手の不協和音、世代交代の遅れ、マンネリ化した闘い方等々。しかしＷ杯で頂点に立ち、先の五輪では銀メダルを獲得したチームである。最終予選に出場の各国チームがなでしこジャパンに標準を定めて研究し尽くして対戦して来ている、それにも負けたと言っても良いのではないだろうか？。

小生は、監督の交代を機に「なでしこジャパン」のメンバーの若返りを含めて、早急な立て直しを望んでやまない。