子どもには敵わない

昨日には近くの公園でパークゴルフの練習をした話を書いている。
実はボールを４個持参して、軽く打つ練習を繰り返していたのです。
その内のやや遠くへ飛ばす練習中に、打ったボール１個がどうしても見付けられない。
３個は容易に見付かったのだが、あまりラフは伸びていないのにどうしても見付からない。
諦めて帰宅したのですが、夕方にもう一度公園に出掛けてみた。
小生がボールを打っていた付近で、小学４・５年生位の男の子が６～７人程サッカー遊びをしていた。
その内の一人に、こんな大きさのボールを見なかったかな？、と聞いてみたら。
そしたらボールはあったよ。あの通路の近くに置いてあるよと拾って持ってきてくれた。
このボールは何に使うのと聞くので、パークゴルフと言ってゴルフの様に打つんだよと説明した。
あまり分からなった様だが、固いボールなんですよねと言う。有難うと礼を言って受け取った次第である。
自分があれだけ探し回ったのだが、子どもの目は確かなのだと感心した次第である。

肉まんと豚まん

今朝の朝日新聞天声人語を読んでいて成程と感心した。
同じ意味を持ちながら、関東と関西では微妙に違う表現をすると言う。
先ずは関東では「肉まん」だが関西では「豚まん」である。
また「かけうどん」と「素うどん」。「串揚げ」と「串カツ」。「おでん」と「関東炊き」。
「鶏肉」と「かしわ」。「アイスコーヒー」と「冷コ」。「フグ刺し」と「てっぽう」。
若い時分、８年間を大阪で勤務し東京に転勤。その時に、その表現の違いに驚いた事を思い出した。

もっとも天声人語氏は、関東と関西の言い方の違いだけを論ずるのではなかった。
森友学園の国有地払い下げ問題で、「金額のやりとりはしたが、価格は提示していない」との答弁があった。
この国会での答弁について、「冗談でしょう」「うそやろう」と厳しい断じ方である。)^o^(