TVドラマ３連チャン

日曜日の昨夜、我が家は夫婦でTVドラマを続けて３番組を視聴した。

まずはNHK大河ドラマ「いだてん」である。
明治の末期、ストックホルムで開催の五輪に、初めて選手派遣をめざす動きが出た。
先ずは金栗四三がマラソンへの挑戦を目論み、「いだてん」になろうとしている。主演の中村勘九郎が熱演である。
ただ古今亭志ん生の登場の場面が出て来るが、あまり意味が分からない部分がある。
脚本は宮藤官九郎で、いわゆる大人気だった「あまちゃん」風の展開だが、我が夫婦はあまり面白いとは感じていない。

TBSの日曜劇場の「グッドワイフ」。
特捜部長だった夫が背任容疑で逮捕される。その妻が１６年ぶりに弁護士で復活。
前回は事務所の名誉顧問の飲酒運転の容疑を晴らす活動。今回はある鉄道会社の横転事故で死亡した運転手の、事故の原因をめぐる争いを担当する。
逮捕された夫の示唆で本当の事故の原因が判明するが、それが夫を陥れる動きの罠をも晴らすことに。
妻役の常盤貴子が「グットワイフ」になるのか、今後の展開が楽しみである。

NHKBSプレミアム「モンローが死んだ日」最終回。
夫をくして数年後、うつ状態の主人公が精神科医に出会い、治療を通じて明るい日々が送れるようになる。
精神科医と主人公は親しい間柄になるが、精神科医は突然と姿を消してしまう。
思い余った末に尋ねたのが、勤務している筈の横浜の総合病院で、精神科医は全くの別人だった事が判明する。
偽の医師だった精神科医には、精神を病んだ娘が存在した。
鈴木京香と草刈正雄が演ずる恋、軽井沢の地に展開の静かなドラマである。

大坂なおみ・あっぱれ！！

全豪オープンテニス女子の部。
大坂なおみ選手と、クビトア選手の決勝戦、実に見応えがあった。
２セット目を落としながら、３セット目の頑張りは特筆ものでした。
彼女の成長の証が見れた闘いと言っても良いのでと思う。
全米、全豪とグランドスラムの２連覇は、実にあっぱれな快挙でした。　　　　　　
この優勝で世界ランキングも１位を獲得する事が決まった様だ。
益々の成長を期待して見守りたいと思う。