大関の受難の時？

大相撲名古屋場所７日目。大関豪栄道が休場した。これで４人の大関の内３人が休場、残るは高安だけとなった。
貴景勝は場所前から休場が決まっていて、次場所は自動的に関脇に陥落する。栃ノ心と豪栄道は途中休場となるが、２人の大関に共通するのは、次場所がカド番になるのである。残念ながら、この大関たちの決場は大相撲ファンの興味を大いに削ぐ結果となっている。早々に怪我を完治させ、横綱昇進を目指して欲しいと思うのだが。

　　　　　　　　　　　　　

阪神勢の活躍でセ・が一矢

昨夜のプロ野球オールスター第2戦。降りしきる雨の中、地元の阪神Ｔ勢が大活躍した。
5連敗中のセ・側がようやくパ・に一矢報いた形である。人気のセ・実力のパ・と言われて久しい。これで今年は1勝1敗として、セ・側が何とか面目を保った様である。交流戦もパ・、オールスター戦もパ・、日本シリーズもパ・では、プロ野球が面白くない。
それにしても阪神Ｔのドラ１近本光司選手が、史上2人めのサイクル安打を含めて5安打を打ってＭＶＰを獲得している。先のフレッシュオールスター戦でも、若い選手たちの伸び伸びとした活躍を見たばかりである。プロ球界も若い選手たちの益々の活躍を望みたいものだ。