ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

投げのさせないと言う判断が

2019-07-26 08:12:54 | 独り言
夏の高校野球大会。岩手県の決勝戦では、稀代の大物投手と評判の佐々木投手を擁する大船渡高校が花巻東高校と対戦した。当然の事、大船渡高校は佐々木投手の先発が予想されたが、国保監督は彼を温存し他の投手を先発させた。結果は残念ながら敗退し甲子園の出場を逃している。
この監督の判断については、今後も論議を呼ぶだろうと思うが、若干18歳の佐々木投手、前の試合で肘の違和感を訴えていたらしい。彼の先発を回避した監督の苦渋の判断を小生は支持したい。とかく勝利を優先する風潮の中で、将来性を考えて判断したこの指導者は31歳の若さである。佐々木投手の今後の活躍を期待して見守りたい。


            
コメント
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