北方謙三著「チンギス紀」5巻を読了した。
大水滸伝3部作を刊行したあと、モンゴル王国の創始者とされる人物「チィンギス・ハーン」を描く意欲作である。モンゴルの大草原に、まだまだ群雄が割拠する時代に、小部族の中に誕生する「テムジン」。5巻では主人公の誕生秘話が書かれていて、実に興味深い内容になっている。
まさに北方氏の描く世界が壮大に広がる気配があり。次巻以降が非常に楽しみである。一度読んだ後に再度読み返す、そんな楽しに満ちた著書である。
大水滸伝3部作を刊行したあと、モンゴル王国の創始者とされる人物「チィンギス・ハーン」を描く意欲作である。モンゴルの大草原に、まだまだ群雄が割拠する時代に、小部族の中に誕生する「テムジン」。5巻では主人公の誕生秘話が書かれていて、実に興味深い内容になっている。
まさに北方氏の描く世界が壮大に広がる気配があり。次巻以降が非常に楽しみである。一度読んだ後に再度読み返す、そんな楽しに満ちた著書である。
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