官兵衛の最大の見せ場

ＮＨＫ大河ドラ「軍師官兵衛」が佳境を迎えている。先週の本能寺での織田信長の死をいち早く知った官兵衛が、大きな賭けを承知して、毛利方と必死の和議を結ぶ事に成功する。そして高松城を開城させて、世に言う明智勢との決戦の為の大返しを秀吉に進言する。

そしてこの後の明智勢との戦いで、勝利を収めた秀吉が天下取りの一歩を確保することになる。もしこの時代に軍師たる黒田官兵衛なかりせば、また違った時代を迎える可能性もあったと思量するする。

さらに、ドラマではともすると武士たちの動きだけがクローズアップされるが、それぞれの留守の城を守る妻女たちの動きにも注目しなければと思うのである。いち早く長浜城を攻められ、美濃の国に逃避しなければならなかった秀吉の妻女の寧々の行動なども頼もしい限りである。

天下統一に向けて動き出すた秀吉とともに、軍師官兵衛の今後の活躍を期待して見守りたい。

花暦を見ると７月２１日は「山百合」とある。花言葉は「荘厳」とある。１８日に撮影の１枚である。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

日曜の夜はポークシチュー

小生はビーフシチューが大好きである。東京歌舞伎座裏の有名店の〇乃塔や、秋葉原の肉の〇世で賞味した味が忘れられない。当地に越してきてからは、小さなイタリアンの店（カンパアーナー）のシチューが好きで良く食べに行っている。ところが１０数年通ったこの店が昨年末に忽然と閉店してしまった。食事にと言ってみたら建物もが跡かたもなく平地になっていて唖然としたのである。

そんなことで近くのファミレスなどでもビーフシチューを食べるがもうひとつシックリと来ない。そこでカミさんに教わって自分でビーフシチューに挑戦することにした。インターネットレシピを調べて何度かビーフシチューを造つくてみたが、最後の肝心の味付けなどはカミさんに逐一教わりながらである。

そして今日になって夜はビーフシチューが食べたいなと言ったら、またどうぞ造ってみて下さいとカミさん。ところである生憎と買い置きの牛肉が無い。そこで豚肉ならある筈と冷蔵庫を見たら豚のスライス肉があった。そこで習いなれた手順でじっくりと煮込んだつもりだが、やや希薄な味になっている。カミさんは牛肉と豚肉の差かもと言う。

結局、夕食にはビーフならぬポークシチューになってしまったが、やはり牛肉のようにはシックリとこない。これで何度目かのシチューへの挑戦だが、今度こそモット美味しいモノにしたいと思うのである。

ショッピングセンターで撮らせて頂いた赤ちゃんである。おじちゃんはだあれーと言っている様である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

７人中５人が予選落ち

男子プロゴルフ・全英オープン２日目が終了した。日本から参戦した７人の選手たち。残念ながら予選を通過出来たのは、通算１アンダー２４位タイの松山英樹、さらに通算２オーバー５６位タイの小田孔明の２選手のみである。

前回の日本男子プロゴルフトーナメントで優勝して、かろうじて出場が決まった石川遼も４オーバーで勝ち残れていない。その他の岩田、塚田、宮里優、近藤と枕を並べて討ち死にである。

７人中で予選通過は２人と寂しい限りである。まだまだ日本選手達は、世界で転戦している選手達との格差が大きなものと痛感させられたのである。大相撲同様に日本人選手たちが更に向上を果たして、松山選手同様に外国でも通用すよう腕を上げて欲しいものだと思う。

昨日の山百合の里で撮影の百合の花とトンボ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

井上山百合の里

午後からは雨の予報である。ただ朝の内は薄曇りだったが、雨はまだやってきていない。そこで思い切って前から撮影を予定していた、茨城県行方市の井上山百合の里まで車を飛ばしてみた。約１００Ｋｍ近い距離だったが、高速道路も使って１時間４０分程で到着している。

延暦元年（７８２年）の創建とされる「西蓮寺」境内から、袖切り坂を下り、地元の山里を守る会と行方市観光協会がお世話をされる、面積約２万平方メートルの山を巡る。全山に約２万本の山百合が咲き誇る様は関東随一の山百合の自生地とされている。地元の方々の協力で蘇った自生する山百合群の景観は素晴らしいものでした。

昨夜は激しい土砂降りの雨に見舞われた山道には、雨水が川の流れのようだったとは地元の方の話である。約１時間半ほどを掛けて山百合群を撮影させて頂いたのだが、実に大きな素晴らしい花々である。帰りに地元の方の心づくしの麦茶と蒸かしたてのジャガイモの馳走を頂戴して帰路につきました。

山百合の写真である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

モスがやってきた

我が街には大型のショッピングセンターが３つもある。しかし何故かモスバーガーの出店がなかった。ところが最寄りの〇オンＳＣに、クレープ店に代わって本日から開店したのである。

そこで新しいことの好きな小生がカミさんを誘い昼食に出掛けて見たのです。カミさんは店員が一押しのバーガーを、小生はてりやきチキンバーガーを頼んだのでした。カミさんはバーガーはマックの方が美味しいわねと言う。小生はマックのてりやきバーガーに比して、甘いたれが付いていないだけあっさりとした食感が美味しいと思ったのでした。ただフライドポテトやドリンクをセットにすると、この店の方がかなり割高になる、従ってマックなどと価格での競争では負けるのではないかと思った。

新規開店だけに、今日は同じフロアーの他の店が閑散となるほどに、子供連れのお客さんが並んでいたのでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　

ホットする話2題

昨日の県がんセンター病院の外来でボランティアの際、退院されるご主人が奥様とご一緒されていた。思わず「ご退院おめでとうございます。お大事にして下さい」と声を掛けて上げたら、高齢の奥様がニッコリとされてＶサインをしてくれた。何だか目頭が熱くなった瞬間でした。

やはりがんセンター病院での話である。われわれボランティアの人たちは、女性はピンクの桜柄、男性はブルーのキリンをデザインしたエプロンをしている。祖父の付き添いで連れて来られた２歳位の女の児が、ベビーチェアーの上からおばあちゃんに何か言っている。近くに寄ってみたら、自分が持っている絵本と同じキリンを小生のエプロンに見つけて喜んでいたらしい。

家族ぐるみで付き添う患者さんが多い。そんな病院でいささかでもご家族達にもお役に立てばとと念じている。

育盛（そだちさかり）のデビュー

大相撲名古屋場所の前相撲に登場の力士「育盛」が話題を呼んでいる。

彼は１８０Ｃｍちかい身長ながら体重は６７Ｋｇ。これまで相撲の経験はないが、大好きな相撲界に飛び込んだと言う。本来は６５Ｋｇだったが、大相撲協会に入るには体重が６７Ｋｇ以上との制限があった。しかし体格検査時前にどんぶり飯２杯、ペットボトル２本の飲料水を接取して受験し見事クリアしたらしい。

そして名古屋場所の初日、念願の土俵に登場した彼は対戦した相手に１秒で土俵下まで吹っ飛ばされてしまった。さらに今日の４日目に２回目の土俵に上がったが、今日は２秒で土俵下に突き落とされている。

しかし彼は来場所右派は序の口での登場時には体重を７０Ｋｇに増やし、まず１勝を目指すと意気軒高である。近い将来「育盛」関が誕生することを期待したいものである。( ^)o(^ )

ランチ

今日はカミさんの定期検診の日。車でお送りして終了時に再度落ち合った。最近はあまり出掛けることもなく、自宅で昼食をする事が多い。必然的に買い置きの蕎麦類やソーメンを食べる。またパスタも便利な「和えるパスタ」と言う便利なソースがあるので、今日はイタリアンだね等と言いながら食べることがある。

そんな事で今日は久し振りで外でランチをと、コーヒーの専門店である「〇楽庵」まで足を延ばしてみた。小生は海老かつサンドとコーヒー。カミさんはワッフルにコーヒーのセットを頼んでいる。この店はＵＣＣのチーエンであり、コーヒーが実に美味しい。ゆっくりと香り高いコーヒーを味わいながらの遅いランチを楽しんだのでした。


　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

「HERO」・久利生検事が帰ってきた

フジテレビの伝説的な月９ドラマ枠に、キムタク演ずる検事久利生公平が主人公のドラマ「ＨＥＲＯ」が帰ってきた。小生はこの型破りな久利生検事が大好きである。演ずるキムタク（木村拓哉）は１３年振りの再登場とあるが、容姿とも前回までとあまり変わっていないと見たが如何だろうか？。

今回のドラマでは前回までの検事、事務官の仲間達が大幅なメンバーチェンジをしている。さらに彼の事務官に扮するのは松たか子に代わり、北川景子が務めるが。どちらかと言えば物堅い物腰の松に代わった、ややヤンキーぽさを秘めている北川の今後の活躍が見ものだと思う。ただ同じ城西支部の同僚のメンバー達の軽妙でスピーディーな掛け合いが相変わらず面白いものである。

昨夜の初回のストリーは、前作の映画と似た展開をしており、結末が容易に予想できたが惜しいと思う。最近低調気味のフジテレビが、このドラマに掛ける意気込みが感じられて、来週以降のこのドラマの展開が楽しみである。

ドイツが見事な優勝

大いに楽しませて頂いた２０１４年サッカーＷ杯ブラジル大会。決勝戦はドイツとアルゼンチン。両者の戦いは９０分では決着せず、延長戦に突入した。延長後半８分にドイツが貴重な得点を得ている。
　　
　　　　　　得点のシーン
　　　　　　　　　　　　　　　　

特に優勝したドイツはＰＫ戦に持ち込まれた試合はなしで決勝まで勝ち進んできており、突出選手がいないながらチーム全員が一丸となった総合力に優れた力を出して優勝を掴んでいる。特に準々決勝戦でブラジルを７－１と撃破した試合は後世に残る快挙だと思う。

　　　　　　表彰式の喜びのドイツチーム
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　今大会のＭＶＰに選ばれたアルゼンチンメッシ選手