午後の早い時間に、近所の有吉日枝神社に初詣に出かけてみました。近所の方々が三々五々にお参りに来られている。参拝のあと破魔矢と干支の福鈴を頂きました。
そしてこの小さな神社の裏手に回ってみたら、幾つかの石碑と石仏が並んでいる。この房総の片隅の地方では、何故か東北の山形に存在する「出羽三山」信仰があり、講を組んで、はるか東北の出羽の地まで参拝に出掛けたらしい。その講中の参拝記念の石仏のひとつには「安永二年」の年号が刻まれている。帰って調べてみたら西暦1770年頃(田沼意次の老中の時代)に建立された石仏であった。
神社で頂いた干支の福鈴はもちろん今年の干支の「未」である。干支の未は本来は動物の羊から来たらしいが、中国では羊―祥は吉祥動物とされ、群れをなす家族の安泰、平和を現すとされている。さらに羊は穏やかで人情に厚く、財テクの才能もあるとされている。
羊の如く、家族と共に平穏な年を送りたいと念じている。
神社から頂いた干支福鈴である
そしてこの小さな神社の裏手に回ってみたら、幾つかの石碑と石仏が並んでいる。この房総の片隅の地方では、何故か東北の山形に存在する「出羽三山」信仰があり、講を組んで、はるか東北の出羽の地まで参拝に出掛けたらしい。その講中の参拝記念の石仏のひとつには「安永二年」の年号が刻まれている。帰って調べてみたら西暦1770年頃(田沼意次の老中の時代)に建立された石仏であった。
神社で頂いた干支の福鈴はもちろん今年の干支の「未」である。干支の未は本来は動物の羊から来たらしいが、中国では羊―祥は吉祥動物とされ、群れをなす家族の安泰、平和を現すとされている。さらに羊は穏やかで人情に厚く、財テクの才能もあるとされている。
羊の如く、家族と共に平穏な年を送りたいと念じている。
神社から頂いた干支福鈴である