「相棒」１４・最終回

昨夜の「相棒」スペシャル、警察学校の射撃練習場で銃の乱射による大量殺人事件が発生する。たまたま米沢鑑識員は警察大学校で教官研修を受講中で、犯人が逃亡するのを目撃する。犯人は政権の閣僚がテロ事件対策に本腰でないのを嘆き、閣僚の暗殺を狙う。そして文科大臣の狙撃事件が発生する。

そんな時「捜査妨害」をしたとされて謹慎中の「相棒」コンビの冠城に、犯人とコンタクト出来ると公安庁職員が接近してくる。そこで捜査から外された「相棒」コンビが、捜査の表舞台へ。早めに犯人は自死を図ってしまうが、閣僚を狙う事件が引き続いて起こる。その謎に挑む杉下警部と冠城のコンビが解決に当たる事に。

先のシーズン１３では、相棒の成宮がダークナイトなる殺人鬼となり逮捕されると言う衝撃の最終話で退陣した。従って昨夜のシーズン１４の最終話では、相棒役の反町をどんな形で扱うのかが興味があった。結果は法務省から正式に警視庁へ出向となり、警察学校へ入学させるらしい。従ってシーズン１５ではまだまだ反町の相棒は存在する様である。

ベンチ前の円陣で

驚きました。野球賭博の真相解明の段階で、信じられない事態が判明した。
試合前にベンチ前で円陣を組む、これは試合に気合を入れて闘おうとする選手の覚悟を示したものと思っていた。
ところがあにはからんや、試合の勝敗に金銭を賭けた事を確認する場だった様である。
また練習時のノックでエラーした選手は、エラー数に応じて金銭の支払いを課せられたらしい。

こんな状態化した行為は、野球協約に規定する賭博行為ではないとＮＰＢや球団が判断していた。
しかしこんな行為自体が野球賭博の引き金になった可能性も指摘される。

野球は、いまや青少年を始め多くの国民に愛されるスポーツである。
野球界の最高峰のプロ野球界で、こんな不祥事は断じてあってはならないと思う。

久し振りに

ようやく好天になっている。ただ風が強く冷たい。
カミさんを誘い、パークゴルフ場に。１０日振りの練習だったが、ボールが風で押し戻される程である。
花粉の飛散は「非常に多い」である、早々に３６ホールを練習プレーして切り上げて来た。
ここ一週間は花粉の飛散が非常に多い時期になるが、それを押してのプレーだ。
いささか運動不足の解消になったのかな？。

帰りには○イ○リアでランチをして、買い物を済ませて帰宅したのでした。

ポテトカウチな日に

今日も冷たい雨の一日になった。
こんな日は家に籠もり、ＴＶを観て読書に限る様である。
そう言えば１０日程、パークゴルフにも出ていない。運動不足これに極まりである。
豆菓子をポリポリボリボリを齧りながら、つい居眠りが出る。

明日からは晴れ間が戻り気温も上昇する様である。
非常に多い花粉の飛散と闘いながら、パークゴルフと花々の撮影に出てみようと思っている。

○○ジャパン乱れ咲き

「○○ジャパン乱れ咲き」なる記事を新聞で見つけた。

２００４年に女子日本代表サッカーチームを「なでしこジャパン」と命名。その後の活躍振りはご存じの通りである。それにあやかったのだろうか、他のスポーツ界でも日本代表を○○ジャパンと称する様になった。記事ではその後に続々と○○・・・・・と命名された各日本代表チーム名を紹介しているが、皆さんはこのうちどれだけご存じだろうか？。

２００６年にはサッカー男子日本代表チームに「ＳＡＭＵＲＡＩ　ＢＬＵＥ」と命名、後に野球日本代表も「サムライジャパン」と称した。水泳界では「トビウオジャパン」「マーメイドジャパン」「ポセイドンジャパン」と続くが競技内容を良く表していると思う。「クリスタルジャパン」は氷上の競技カーリングを表していて命名は素敵である。バレーボールでは「火の鳥ＮＩＰＰＯＮ」は女子チームで、「竜神ＮＩＰＰＯＮ」は男子チームである。こちらは勇まし過ぎていないだろうか？、是非とも結果を出して欲しいものだ。さくらやおりひめを使った女子チームもあるが、小生は７人制ラグビーの日本代表チームの「サクラセブンズ」が実に美しい響きを持っていて大好きである。

間もなく始まるリオ五輪大会で、どれだけのチームが日本代表として活躍するのか大いに楽しみである。

○○チーム名一覧表

何となく過ごして

今日も朝から寒い日になっている。

ただ昨日の雨模様もあり、飛散する花粉の量は少ない様である。

何となく夫婦とも、一日中を家に籠もって過ごしてしまった。

そんなことで、今日は花粉症の症状は小康状態である。

来週からは気温が上昇するが、花粉の飛散は「非常に多い」予報である。クワバラ・クワバラ。

風の電話

今日は、あの自然の猛威になすすべもなかった３・１１の東日本大震災から５年目の日になる。ここ一週間は多くの追悼番組が続いたが、昨夜のＮＨＫスペシャル「風の電話」を涙ながらに拝見していた。大槌町の海の見える丘の上に、地元の方が設置された電話ボックス。このボックスの黒電話は線は繋がっていないが、風に載って亡き人に繋がって欲しいとの願いを込めて建てられている。

番組では、電話ボックスを探して立ち寄った多くの方々が登場する。その方々の了解を得て電話に呼びかける生の声を聴かせて呉れる。５年を経過しながらまだ見つからない多くの身内の方に涙ながらに呼びかける声は悲壮な響きを持つ。

１５歳の少年はひとり青森県八戸市からやって来て、大船渡で消息を絶った父親に呼びかける「なぜ父さんだった、なぜ父さんだったんだ、なぜおれ一人だったんだ。級友たちは父親の話になると、自分を気遣って話を止めてしまう。それが哀しい」と。番組では八戸市にこの少年の家庭を訪れた場面を紹介する。残されたお母さんと３人の子ども達がそれぞれに思いを語る。そして家族４人が風の電話を訪れる。父親が不明になった後、ずーと沈黙を守っていた娘さんが初めて父に語りかける。そして必死に３人の子どもを守り育てて来たお母さんも「くじけそうになった時に、貴方の生きた証の子どもたちを必死に育てて来た」と思いを語りかける。

多くの犠牲者を産んだ５年前の震災、生き残った皆さんの厳しいが、大変な今後の生活を幸多かれと祈るしかない、そんな無力の自分を噛みしめる１日にしたい。

今更言っても

サッカー女子日本代表（なでしこジャパン）はアジア五輪最終予選を３位で終えたが、残念ながらリオ五輪出場を逃した。今更ながら、初戦のオーストラリア代表チームに勝てたら、出場権を得た可能性があったと思う。初戦が如何に大事かと言っていた監督の言もあった。続く中国戦に敗退し、韓国とはドローで終わった時点で敗退が決まったのである。

五輪出場を逃した途端に、マスメディアがあれこれと非難している。曰く監督と選手の不協和音、世代交代の遅れ、マンネリ化した闘い方等々。しかしＷ杯で頂点に立ち、先の五輪では銀メダルを獲得したチームである。最終予選に出場の各国チームがなでしこジャパンに標準を定めて研究し尽くして対戦して来ている、それにも負けたと言っても良いのではないだろうか？。

小生は、監督の交代を機に「なでしこジャパン」のメンバーの若返りを含めて、早急な立て直しを望んでやまない。

子ども達の夢を壊さないで

またまた読売巨人Ｇ球団で「野球賭博」をしていた選手が発覚した。昨年には３人の投手達を「野球賭博」をしていたと解雇したばかりである。その時点で徹底的に内部調査をしたと言明していたが、今回は週刊誌の情報から改めて該当者から聴取し実態が判明したそうである。先に解雇した投手との交流があった様で、何故に先の内部調査で判明しなかったのか？。あまり掘り下げて傷を拡げたくない球団の態度が見えて来るようだ。

先ほど、今回判明したＴ投手がＴＶ会見の場で事態を陳謝している。また球団のトップの３人が、今回の事態の責任を取って揃って辞任するそうであるが、野球に打込んでいる青少年の心を深く傷つけた事は痛恨の出来事であると思う。

春の息吹も

昨日は２０度近くまで気温は上昇、４月下旬並みの暖かさであった。しかし今朝からは急転して寒い冬の一日となっている。千葉県がんセンター外来玄関でのボランティアの仕事に就いたが、来院の皆さんも今朝の寒さには閉口されている。おまけに今にも雨が降りそうな天候に驚きである。何日間かこの寒さが続く様である。

千葉県生涯大学校の園芸科の皆さんが、玄関に通ずる歩道の脇に設置されていたプランターの手入りをされていた。プラッターにはすみれの花の中にチューリップが植えられていたが、春の息吹を思わせるつぼみが膨らんで来ているのを見付けた。この何日間の寒さが去れば、一斉に春の花が咲きだすのだろうと思った。

スマホでパチリのチューリップのつぼみである。