伴ちゃんを後ろから見ると方向指示器が情けなく垂れている。
バイクカバーの重みで買ってすぐにこうなって3年近くほったらかしであった。
ちょいと直してみるか。L字金具を買ってきた。こいつを方向指示器の下に取り付けようと言う算段だ。
このままでは大きすぎるし、穴の位置もずれているのでしこしことやった。
方向指示器のネジに通す穴を真ん中に開けた。手持ちのドリルの刃よりネジの径が大きかったのでヤスリでしこしこした。
黒い線で余計な部分を切断しようとドリルで点線を作った。点線を作ってポッキンするのだ。
1個目の金具にはどうにか穴が開いたが2個目はなかなか穴が開かない。ドリルの径を代えて試してみたが手持ちにあるどのドリルの刃も摩耗してしまったようだ。
そしてポッキン!
あぶない、あぶない。
ホームセンターに行って硬い刃を買ってきて作業を再開した。やはりステンレスにはステンレス用のドリル刃を使おう。
部品ができたのでバリを取って方向指示器と合体してみた。あなたをそっと支えますと言う感じだ。
どうなったか比べてみよう。かなり良くなったんでないかい?右が修正後だ。
それからマフラーがグラグラしていたので液体ガスケットを接合部にを塗ってマフラーカバーを締め直した。
まぁ、大丈夫だろう。
どれぐらい純正とテックサーフでマフラーの大きさが違うものなのかの図。下が純正だ。
寒空の下でバイクを弄るのは乙なものだ。