4/25(土) 晴れ
たまに食べたくなるハンバーガー、めちゃくちゃアメリカンな奴が好きだ。
ポテトにはケチャップ、そしてよく冷えたビール、このジャンキーさがたまらん。
と、言いつつバンズは五穀入りを選んでしまった。
今日は新宿ピカデリーに「龍三と七人の子分たち」初日舞台挨拶に参加したのだ。
中島みゆきファンになる一年前、ビートたけしファンになった。あれから好きなタレント1位はいつもたけしであった。
たけしの書いた本を読んでいたら、母親にこっぴどく叱られた。内容が下劣だったからだ。あれは中学1年の頃だ。
あれから34年、たけしは完全にいいおじさんになっている。
そしてそして、ついに生のたけしを拝むことができた。映画が終わって、たけしが登壇するまでの間に涙が出てきた。
舞台挨拶は一人づつ安田顕、近藤正臣、中尾彬が登壇して、最後に北野武監督が登場した。本気で涙が出てきた。生きててよかった。
たけしさんは、はにかんだ様子で、言葉も少なげであった。その控えめな態度にますますファンになってしまった。
映画は本当に面白かった。久しぶりに映画館で笑ってしまった。えっ、みたいなシーンもちょっとあったが、ヤクザの映画なので当然か。
映画は観てもらえてなんぼ、たくさん動員されて次の映画が撮れるよう祈っている。
映画館の駐車場で出待ちをしていたが、30分経っても出てこないので次の目的地に向かった。
新宿から20分ぐらい歩いて千駄ヶ谷までやってきた。
Katy Perryのコンサート「The Prismatic World Tour Tokyo」に参加するのだ。
ファンの平均年齢は20歳前半てところか。おっさんは少ない。おばさんも少ない。
オープニングアクトは「The Dolls」、DJのMiaとバイオリニストのMargotのユニットだ。
機材の問題か、「The Dolls」が終わってから1時間経ってようやくケイティが登場した。
これぞ、エンターテインメント、最初から最後まで素晴らしいショーで心が解放された。
肉食系女子に思い切り食われてしまった感じだ。
有名人もチラホラいたようで、近くにはベッキーがいた。途中、踊るベッキーがモニタースクリーンに抜かれていた。
彼女はめちゃくちゃKatyのファンらしい。
次に参加するときはコスチュームに挑戦してみたい。とりあえず緑のカツラから始めようか?