4/29(水) 晴れ
遥々越谷レイクタウンのイオンモールまでやってきた。
シャーロット・ケイト・フォックスのデビューシングル「ゴンドラの唄」のインストアライブだ。
開演時刻の30分前に会場の着いたら、正に黒山の人だかりで全く前が見えない。
2階と3階から見えるかと思ったらそこも全くステージが見えない。あきらめて握手会と入り待ちにかけることにした。
入り待ちをしていたらポニーテールに黒いワンピース姿で和かにやってきた。当たり前だがテレビのまんまだ。
定刻の11時になってライブが始まった。シングルに入っているDraind The day Away、ゴンドラの唄、上を向いて歩こうを歌った。
全く見えないが結構盛り上がっているようだ。仕方ないので、一目見ようとエスカレーターに乗ったら後ろ姿が少し見えた。
うーむ、渋い。もっと早く家を出るべきだった。って家から1時間50分かかるからなぁ。
ライブが終わって握手会が始まった。CDを買うと握手券がもらえるのだ。
ここはイオンのレイクタウン、買い物に来た老若男女でごった返しており、ものすごい数のCDが売れたようで握手に並ぶ人も長蛇の列だ。
1000人ぐらいいたんじゃないだろうか。あとでニュースを見たら3500人が観覧し、握手は750人だったらしい。
列に並ぶこと40分、順番が回ってきた。シャーロットも疲れてるだろうからここはアメリカンジョークで和まそう。
握手をしながら「I love you. Would you marry me?」って言ったらアッハッハと上を向いて笑ってくれた。
去ろうとすると左手の薬指の指輪を指して、これこれと言う仕草をしたので、僕も左手の薬指を指して「Me too!」と答えたら「Ha!」と言った。
「Take care!」でお別れ、もう、一瞬のことであったので、顔もまともに見られなかった。
で、なんで参加したのかといえば、マッサンでファンになってしまったからだ。今年のマイブームはシャロやんなのだ。
越谷のイオンレークタウンは驚きの巨大モールで、この辺の人は東京に行く必要はないんじゃないかと思った。
その帰り、渋谷に寄って宇田川辺りを歩いていたら街も人も混沌としていて、汚くても怪しくてもこっちの方が味わい深いなと思うのであった。
明日は銀座の山野楽器のインストアライブなので、今日みたいな激混み状態にはならないで落ち着いて歌を聴くことができると信じている。