①小学校低学年までの思い出はいつも病気で床に就いていた。
目が覚めると、きっと枕元に祖母が居てニコって笑ってくれた。
父は酪農業の忙しい合間を縫っては、「熱は引いたかな?お腹はまだ痛むか?」
としょっちゅう覗いてくれた。
長じても胃は弱く当たりやすく、風邪も年中引いていた。
へんとう線は切っていても、喉が赤く腫れたり爛れたりし易かった。
でも、寝込むような病気はしなくなっていた。
それがこの頃病気から抜けられない。続きに襲ってくる感じがしていた。
先日母のケアマネさんとお話していて、その話もついでに出た。
すると、「子供の頃弱い体質の人は、元気になると
免疫等出来て強い体質になったと思うけれども、体質が元から
変わると言う事はない。だから体力が衰えると、その弱い体質が
又出てくると、お医者さんから聞きました。」とのこと。
②風邪の後、喉はやはり痛いし、鼻水が出るのが治まらない。
風邪がまだ治ってないのかなぁ?と不安だった。
鼻炎と長い付き合いの知人に聞いたら、鼻炎の場合も
鼻水で喉の粘膜を傷つけているから、喉も傷むのではと。
どちらも大いに納得した。お二人とも聞いて下さって有難う。
納得するお話を有難う。
それなら又気分は違う。恐れと不安が随分と軽くなった。
弱い体質=本来の私ならば、鼻炎なら、それなりに付き合うしかない。
手相を見る人(勝手に見てくれた)から20代の頃「寿命線が短いですね。
40代で大病を患って命を落とすかもしれない。もしそこで
大丈夫だったら、70代までは生きるでしょう。」って言われた。
体を労わり、できるだけ悔いを残さないように生きたい!