ミミママの感謝と有難うのブログ

自然に感謝・人に感謝。そして有難う!!
そんな毎日を過ごせる事に感謝!

弱者を守ると言うこと

2015-05-31 06:25:39 | つぶやき・散歩・日記
昨日久し振りに、自転車で近くの産直野菜屋さんに
買い物に出た。すぐ隣を飛ばして通る車にはらはらした。
車にはらはらするなんて久し振りだなぁと考えた。

アメリカでは弱者は守るのが当然と言う考え。毎日歩いて出かけていたが、
気づいたことは、私が渡ろうとしているのを見かけたら、曲がる車は数M
手前から待っていてくれる。日本なら絶対待たないで先に行く距離。

つまり弱者に道を譲るのは当然で、プラス見守っているくれているような感じ。
だから感謝の意を知らせようと、その都度私は手を上げて頭を下げて
「サンキュー。」と。するとドライバーはニコニコ。小さな小さな国際交流をした。

どのバスでも全て、車椅子の人が乗る時には昇降口が低くなり、バスの中の椅子が
クルリンパと折り畳めて、そのまま乗れるスペースが出来る様になっている。
観光地でもどこでも、高齢者や不自由な方の為の十分な設備がある。
トイレは車椅子用は日本の倍の広さ。

だからどこでも、車椅子の方や不自由な方を普通に見かける。
手助けが要る時は、すぐに周りの人が誰でも手伝う。人は人我は我として
無関心なように思えるのに、弱者に対しては守るものと自然に体が動くようだ。

こんなこともあった。娘達と車で出かけている時、4台前の車とバイクの
接触事故があった。すると、私達の前3台のドライバーが駆けつけた。それは
分かるけど、バイクの前を走っていた通り過ぎたはずの3台の車もすぐ止まり、
ドライバーが駆けつけた。「これがアメリカ人なんだよ。」と彼が言った。
幸い怪我も無かったのかバイクの人が一番に立ち去った。至極当たり前のように。

***
四季咲きのバラ。こんなに沢山咲いています。手入れもしていないのに。
本当に有難う!!嬉しくなります。祖母が挿し木で増やしてくれた思い出のバラです。














コメント
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