内緒まつり

昨日は校区の秋祭り。山車が出ないお祭りを内緒祭りという。
その代わり、お宮でお神楽他が奉納されるし、お餅まきもある。

主人の所属するひょっとこも出場。校区に2つのひょっとこサークルがある。
主人達はお神楽殿、もう一つは観客の周りを踊り歩く。

子供神楽が始まった。小さな子供がいる。長い神楽を間違いなくみんなに
くっついて踊っている。小学1年生になっているだろうか？何と可愛いことだ。
神様も喜んでいらっしゃるだろう。

これは高学年かな？この後中学生の団体も、色々な段階に別れている
ようだった。

大人の演じる荒神様のお神楽もあった。昔ながらの子供との駆け引きも
面白かったが、今時だなぁって思うことは、演技が終わると、みんな
それぞれスマホで荒神様と一緒にピースサインで写真を撮っていること。
ちゃんと荒神様もそれに応じていること。友人と一緒に大笑い。

お餅は紅白1対づつビニール袋に入っている。ここ近辺ではまく量が
多いと評判らしいが、結局主人も私も5袋しか拾えない。ひょうっとこで
出場したお礼に頂いた物も含めてこれくらい。丁度良いなぁ。有り難い。

ずっと一緒に見ていた友人と、こんな風にすると良いとかお餅拾いの
対策を話していたが、彼女も同じくらい。やはり性格だなぁ。
怖くて拾えないよ。

今日の嬉しかったことは、懐かしい人に沢山逢ったこと。30年ぶり位に
逢った人も居た。それから息子のケーキ屋のファンと言ってくれる人も。
有り難いなぁ。みなさん声をかけてくれて有難う御座いました。