昨日の続き。
土手の上り口にある田んぼでは、今では珍しい蓮華の花が
ほんの数輪咲いていた。

土手にはもうキンポウゲも。毎日歩く土手よりこの土手の方が
少し季節が早めに訪れているような、土も肥えているような
気がする。土筆も大きいのが多い。(ボケちゃったわ)


白いタンポポは、我が家の擁壁の下。カボスの根元の蕗の
中に咲いていた。蕗も随分大きくなって来た。



と言うことで昨日の散歩もまたいろんな発見が有って
楽しかった!!草花達に有難う!!
***
千鳥草の零れ種から沢山芽が出てきている。以前も植え
広げたのだが、今日の午前中も草を取りながらまた植え広げた。
それで気が付いた事。甘根とスギナの根はどちらが厄介なのか?
甘根が深いと思っていたが、スギナの方がなお深い。スギナは
他の花の根の中にも入り込む。冬の間は根っこはただ真っ黒の
紐に過ぎないので、土と見分けがつかない。
この頃少しづつ本領発揮。土筆として伸びたり、緑の細い葉を
伸ばし始めた。カナで引きちぎられても、ほんの少し残って
いればそこから芽を出す。いやぁ、厄介なのはスギナだ!!
切りなく増える草だなぁ・・・・・・。お手上げだ!!
主人とお弁当を持って、蓮華畑の中で
食べた事がありました。
(私は今の所よりは住宅地で大きくなりました)
主人は呆れて付き合ってくれましたが、
今は良い思い出です。
でも「覚えちょる?」と聞いたら
「知らんで!」でした。
アマネって知りませんね。
見た事あるのかな?
有難う御座います。
素敵な思い出ですね。
本当にその中に入って行きたいほど、蓮華が田んぼ
いっぱい咲いていましたよね。
今はどうしてなのか?すっかり見なくなりました。
甘根は今、昔の植物図鑑で見たら、チガヤがよく
似ているのでこれかしら?
子どもの頃、この根っこを噛んだり(甘い)、
若い花穂は食べたりしてました。
こちらではツバナと言っていました。
戦後何もない頃の田舎の話です。夢子さんはご存じない?