夢の介音楽夜話

音楽、アート、グリーン、クラフトなどなど徒然なるままに

リズムとアレンジの魅力

2015年11月15日 | 音楽


よる年波のせいか、ゆったりした音楽がしっくりくるようになってきた
激しい情熱的なものも好きだが、ラウンジで誰に聞かせるわけでもなく歌うような自然体がいい

ジャズがBGMにいいといえば、ファンから叱られるかもしれない
が、空間を彩りなお気にならないという意味でソフトなピアノサウンドはベストだろう

原曲の持つ味わいを残して別物に仕上げるアレンジを施すにあたってジャズはいい
ベースもドラムスもギターも目立とう精神の方は向いていないかも

さりげなくお洒落でスマート
しかし熱情はそこかしこに見え隠れしている

ディランの偉大さは許容範囲、スケールの大きさにもある
楽曲があらゆるアレンジに対応できる

「I Shall Be Released」が、ジャズアレンジで、デュオを
バックビートの効いた「The Band」とリンゴ・スターの演奏があるかと思えば、鋭角的なロックのノリで

そしてラウンジ系のピアノとボーカルで

シンプルなコード進行と象徴的な歌詞が説得力を強化する
いや囁くようにもため息のようにも聴こえてくる

「I Shall Be Released」



Norah Jones (with Wynton Marsalis) - You Don't Know Me

Norah Jones - What Am I To You (Stay With Me Acoustic Version)

Bob Dylan and Norah Jones - I Shall Be Released (Live)

Bob Dylan - I Shall Be Released/ Blowing In The Wind (Live 1986)

I Shall Be Released - 映画「チョコレート・ドーナツ」より【日本語字幕】


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