夢の介音楽夜話

音楽、アート、グリーン、クラフトなどなど徒然なるままに

奇跡のハーブ

2015年10月06日 | 日記・エッセイ・コラム



「犬も歩けば棒にあたる」
JAの果菜類売り場を眺めて珍しいものを見つけるとそんな気になる。

最近ホームセンターに苗木が出回るようになった「ポポー」の果実を見かけた。
短めで太いバナナのようなポポーが、2ケで5百円は高いような気もするが、まあ珍味ではある。

そして目に入ったのが「奇跡のハーブ ~ マンジェリコン」
「血糖値を下げ、高血圧にも、アトピーにも、」効くという、
夢の薬草だ。

しかもその葉を一日2~3枚食するだけで、インシュリンを分泌させて血糖値を下げるというではないか、
そんなうまい話があるものか、と葉をちぎって口にすると、これが強烈に苦い、、、「良薬口に苦し」

マンジェリコンとは、どうやらバジルや紫蘇の系統の草本らしい、
見た目は「金の成る木」の葉の肉厚が薄い感じ、「金の成らない木」に近くなってしまうのだろうか、トホホ

食べてみると、苦味が強烈で、そのままでは気付け薬にはいいかもしれないが、苦すぎる。
細く切ってドレッシングをかけて、というより細かく切ってドレッシングに混ぜてサラダと一緒に召し上がる、のが現実的な対処か、

さて映像にある「煮出してお茶にする」レシピ、
生の葉を数枚、水から沸騰させて10分間、冷ましてお茶としていただく、

これはいける、薄い麦茶色がついて無味無臭、これならポットに作り置きしておけばいい、

映像の「酵素ジュース」も良さそうだ、
材料は、下記の通りで、ここでも「マンジェリコン」が使われている

野草で酵素ジュース作りワークショップ(ノンシュガー)
  講師あびか
使用した野草と材料
  バーベナ、アメリカハマグルマ、クワ、ゲットウ、
  オータニワタリ、ササの仲間、オオバギ、マンジェリコン
  宮城島の湧き水、米ぬか、蜂蜜

効能が如何かはさておいて、「薬草」を食材のひとつとして食する、ないしは茶葉として飲用することの自然さ、取っつき易さを感じる、
どんなに体に良い成分が含まれていようが、不味ければ続かないし、面倒はかけたくない、

この奇跡のハーブ、関東の寒さで冬を越せるのだろうか、




マンジェリコン茶の作り方

【2014.06.28】「野草で酵素ジュース作り」講師あびか

ゲスの極み乙女。 - 私以外私じゃないの

ゲスの極み乙女。「パラレルスペック」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿