ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

デンドロビューム・キンギアナム・ベリーの花が咲いたよ

2015-02-15 21:57:49 | 植物・その他
デンドロビュームというと『ノビル系』が思い浮かぶ、贈答用で出回っているデンドロビュームはほとんど『ノビル系』

 今日紹介するのはキンギアナムという種類のデンドロビューム。このキンギアナムというランは本当に育てやすく、丈夫でよく増え、よく花を咲かす、耐暑性、耐寒性もあり真冬以外は屋外で育つ。

 







追記
コメントありがとうございます。このランは初心者でも育てやすいですよ。

・入手の仕方 
 あまり普通の花屋、ホームセンターには売っていない。蘭を多く扱っている園芸店か、インターネット通販で入手する。「キンギアナム」が検索キーワード。

・用土 軽石とバーグが混じった市販の「洋ランの土」で良い。自生地では樹に着生するのでコルク付けやヘゴ付けもできるが軽石植えの方が初心者向き。

・鉢 何でも良い。プラ鉢でも育つ。

・冬の管理
 霜にさえ当てなければ0度くらいまでは屋外でも耐えられるが、冬は室内に入れる、
私は日中は日光浴させている。冬は水やりは、少な目。

・春と秋の管理
 水は午前中にたっぷり上げる、週一くらいで規定量の倍くらいに薄めた液肥を与える、屋外の日当たり風投資の良いところで放置。

・梅雨の管理
 雨の当たらない軒下で放置

・真夏の管理
 8月9月は夏眠する、直射日光の当たらない風通しの良い軒下で放置、水は控えめにするか与えない。温水に弱いので夜になったら干からびない程度に与える。
 ※真夏の直射日光には絶対に当てない。

・鉢増し・株分け
 すぐに増えるのでぎゅうぎゅうに増えたら一回り大きな鉢に移すか、株を2つに分ける。

追記
 そうそう、この花には香があるんだよ、ジャスミンのような甘いいい匂いがするよ。

デンドロビュームをコルクに付けてみた

2015-02-15 21:16:14 | 植物・その他
ちびデンドロをコルクに付けてみた。

高芽を水ゴケ植えにして、置き場が無いので洗面所の窓際に置いてあった。
もう3年も置きっぱなしで、寒いし、日光は当たらないしで全然大きくならない。

そこで、コルクに付けて吊るすことにした。
コルクというのは、あのワインの栓に使われている物で、コルクの樹の表皮だ、加工していないコルクは着生ランなどを着生させる土台として売られている。

 売られているといっても、ホームセンターにはさすがに売っていない、欄の専門店でしか売っていない。私は以前チランジアに凝っていたことがあって、使わなくなったコルク板がゴロゴロあるのだ。

放置されていたかわいそうなデンドロ







こんな苗でも1輪くらいの花が付く。


コレが今回使うコルク


位置決め




麻紐でぐるぐる縛る。


完成です


ちなみに、親はコレ



セカンドラブ・ときめきという名前 なんかエロい


空いた鉢にはサボテンを植える




100均ショップの定番の『金盛丸』


ほい、完成


ヤフオクで落札したピンクの花が咲くサボテンも植えつける。

コルクに付けたランは紐や水ゴケがぼろぼろになった頃に根が伸びて自己接着する。
手入れはたまに霧吹きを吹きかける。