ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

モスの日のカーネーションを植え替える

2020-03-23 18:02:01 | モスの日にもらった種
3月12日はモスバーガーの創業記念日で、その日に行くと花の種がもらえる。
2016年はカーネーションだった。
自分はカーネーションにはあまり興味がなく、カーネーションが種から育てられることさえ知らなかった。
育ててみてわかったがカーネーションは意外と気難しく、かつ繊細で、ひ弱だ。
暑さ寒さに弱く、過湿に弱い。用土は水はけのよいものが良い。
花が終わって放置して置いたら1本だけ生き残った。
なんと多年草だったのだ。

放置で栽培すると茎がグニャグニャと好き勝手な方向に延びて、市販のプレゼント用のカーネーションと別の植物のようになる。


雑草や古土を取り除き新しい用土(水はけの良いもの)に植え替える。




4年も経つと茎が木質化してガッシリしている。

もし、母の日にカーネーションをプレゼントされて、それを毎年咲かせたいのなら、
まず、セロファンや、きれいなラッピング、リボンを除去します。
プレゼント用のカーネーションは、鉢が見栄え良くするために、わざと小さい鉢に植え付けてある。
ふたまわり大きい鉢に植え替えると良い、根の周りの土を崩さずに鉢増しする。
用土は水はけの良いもの、市販の花用培養土に軽石、パーライト等を混ぜ込む。
花が終わって、梅雨時になったら短く切り戻す、雨に当てずに軒下で管理する。
梅雨を乗り切れれば株もガッシリしてくるのでもう枯れないで夏越し出来るだろう。