ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

ガーデニングショウのブースのようなレストラン 5

2019-05-18 15:18:26 | ガーデニングショウのブースのようなレストラン
このレストランは店の敷地の半分がガーデンになっている。
いつも渋い通好みの花が咲いている。























このお店の柔らか「鶏の唐揚げ」が好きです。
お店の場所も名前も秘密だよ(笑)


そういえば、去年の今日に最後の国際バラとガーデニングショウに行ったんだよなぁ・・・

イエローサルタンが咲いたよ

2019-05-18 04:18:08 | イエローサルタン
イエローサルタンはスィートサルタンの近似種で、和名をキバナニオイヤグルマギクと言います。

「ニオイヤグルマギク(匂矢車菊)」と「ヤグルマソウ(矢車草)」は別物でよく道端で雑草化している「ヤグルマソウ(矢車草)」がほぼ放置で栽培できるのに比べ、「ヤグルマギク(矢車菊)」は中々思うようには育ってくれません。

 まず、発芽率が悪い。次に幼苗期の栽培が難しく枯れやすい、最後に徒長しやすく臥伏しやすい(真っ直ぐ立たない)ことです。

原産地はトルコの方らしいです。

二年草で秋に種蒔きし、1年半かけて大きくなって翌々年の春に咲きます。種が出来ると枯れます。

切り花として流通している花ですので、花屋さんでは見かけますが、家庭でガーデニングとして育てるには不向きです。









写真では分からないが甘い良い匂いがする。

 

エーデルワイスが咲いたよ2019

2019-05-17 07:09:13 | 植物・その他
エーデルワイスはヨーロッパアルプスの高山植物。
原産地では石灰岩の岩場の割れ目に生えている。
葉も茎も花も綿毛に覆われていて乾燥に耐えれるようになっている。

環境適応力があるので種から育てれば日本でも育てる事ができる。

ただ、日本の高温多湿には弱い、梅雨が越せれば何とかなる。
多年草なので冬に枯れても春に芽吹く、冬でも用土を完全にカラカラに乾燥させないようにする。















過去記事:エーデルワイスの育て方

ペチュニアさくらさくらはスゴイ2

2019-05-14 22:37:24 | 植物・その他
去年、宿根ペチュニアのさくらさくらを試供品でもらった。
※以前の記事ペチュニアさくらさくらはスゴイ
花期が長くよく増えて楽しませてもらった。
「宿根」と言われていたので、晩秋に切り詰めて発泡スチロール(ジュースなんかを冷やしておく簡易なクーラーボックス箱)に植え替えて、簡易ビニール温室に放り込んでおいたのだが・・・・


ちゃんと生きていたどころか咲いているではありませんか!



温室から引っ張り出してみた





鉢に植え替えました。


そこで、今年は「さくらさくら」の姉妹品の「おゆきちゃん」「桃色吐息」も購入!さくらさくらも買い足しました。








「さくらさくら」シリーズは以前NHK趣味の園芸で講師をしていたガーデナーの杉井明美さんの作出なんですよね。

IGC(自立した花卉生産者の会)ペチュニアさくらさくら

杉井明美さんのブログ







懲りずにまたコルシカミント

2019-05-13 12:35:08 | 薄荷・ミント
コルシカミント(Corsican Mint)とは苔ミントとも言われているように、見た目は苔である。
小さな葉が密集していて這い性で、こんもりとしているがちゃんとしたミントである。

原産地は地中海沿岸の西部コルシカ島の岩場にこびりつくように生えているという。
乾燥した夏で穏やかな温帯気候のコルシカ島である。

日本の梅雨と、うだるような夏が苦手、おまけにナメクジの大好物なので梅雨時に食べられてしまう。

用土はサボテンの土、風通しの良い所に置くというのが基本だが、私は2回枯らして今回は3回目のチャレンジ。



現地ではミントの代用品として使われているが日本では使い道は無い。観賞用。


バニラを植え替える

2019-05-12 22:57:01 | 植物・その他
「バニラ」とはアイスクリームに入れてある甘い匂いの香料の原料の植物。
ランの仲間で果実の中の種からバニラビーンズを採る。

最低温度が10度で10度以下だと凍死する。

苗はあまり売っていない。たまたま売っていたので3年位前に衝動買い。
育て方が分からなかったので、売っていたときのプラスチック鉢でそのまま育てていた。

3年育てても大して大きくならないし、花も咲かない。

最低温度10度と言うのは結構ハードルが高い。



アジアン調の素朴な鉢




買った時の名札がそのまま付いていた。温室が無い家は花を咲かせるのは無理ぽ


用土はそのままで植え替えた。


観葉植物として楽しもう・・・


ガーデニングショウのブースのようなレストラン 4

2019-05-12 15:21:12 | ガーデニングショウのブースのようなレストラン
アジアン雑貨のお店に併設されたレストラン

ハワイ料理とかタコスやワッフルが食べられる。












ベーコンエッグワッフルセットを頼んだ。
ワッフルは焼き加減を指定できる。





お店の名前も場所も秘密だよ(笑)


アジアン雑貨売り場で植木鉢を買う
「バニラ」を育てているのだが、買ったときについていた安っぽいプラスチックの鉢に植えたままなのでアジアっぽい植木鉢を探していたのだ。
(バニラの原産地はメキシコで、主生産地はインドネシア、マダガスカル等)

ガーデンセンターさにべるに行ってきた

2019-05-12 10:32:20 | 植物・その他
埼玉県内の園芸ファンなら一度は行ってみたいお店が吉見町の「ガーデンセンターさにべる」さんです。
私はいつも鴻巣市の「馬室の荒川河川敷ポピー祭」に行った帰りに寄るので年に一回しか行きません(笑)

吉見町の鴻巣寄り、コカコーラの大きな工場の近くですが、田んぼの真ん中にぽつんとあるので行く前に確認しておかないと行き着けませんよ(笑笑)















宿根ペチュニアの「さくらさくら」と姉妹種の「桃色吐息」「おゆきちゃん」をゲット。
去年さくらさくらを試供品でもらってそのすばらしさに感激し探していた。


杉井明美さんの作出です。杉井明美さんいいね!
ハルディンさくらさくら

さくらさくら通信

ミニトマト「ミニ姫」栽培開始

2019-05-09 23:37:37 | ミニトマト
ガーデニングにまったく興味の無かった友人の奥様が去年からマンションのベランダでミニトマトを栽培しているそうだ。

生協だかCoopだかのポイントを貯めて、『支柱のいらないミニトマト・ミニ姫 種まきセット』なるものを手に入れて育てていると聞いた。

「支柱いらないんか?」「うん。ちっちゃなクリスマスツリーみたいに実が成るんだ。」「へー、面白そうだな。」なんて会話を交わしながら焼き鳥をつまんだ。

「ミニ姫かぁ、欲しいなあ・・・」

ジフィーポット(水で膨らむ土がひと粒分不織布にくるまれている)と種のセットらしい。
小皿に水を張ってジフィーポットを置いておくと発芽する本葉が出たら植木鉢にそのままポンと植えるとミニトマトが出来るというもの。


酒の席の話で「支柱のいらないミニトマト・ミニ姫」の事なんかすっかり忘れていた。

100均ショップで2つ100円の種を見ていたらミニトマトの袋の裏の品種名に色々な品種があることに気が付いた、たぶん種子メーカーの半端物を仕入れたのかな?

「あっ、ミニ姫あるじゃん」で、即行で購入。





ジフィーポットは高いので苗床に種蒔き。


ミヤマオダマキが咲いたよ2019

2019-05-09 06:25:12 | 植物・その他
ミヤマオダマキは高山植物だけど、高山植物としては育てやすい植物。
園芸種のオダマキに比べると背も低く小さい。「こうざんしょくぶつっ!」って感じがする。

用土は硬質の軽石系の物がよい。市販のサボテン用土と山野草の用土を混ぜたものを使っている。

多年草で種でもよく増える。

夏は日陰の風通しのよい所で夏越しさせる。
育てやすい高山植物なので、高山植物の入門用に最適である。




ガーデニングショウのブースのようなレストラン 3

2019-05-08 15:59:10 | ガーデニングショウのブースのようなレストラン
所沢市で開催されていた国際バラとガーデニングショウの帰りはいつも所沢のマ・メゾンで遅いランチを食べた。

おととしマ・メゾンが閉店してしまってからは、ガーデニングショウの帰りの食事は、このお店に行くようになった。

















スパゲティとピザのお店
お店の場所と名前は秘密だよ(笑)

トキワハナガタが咲いたよ

2019-05-08 04:34:35 | 植物・その他
トキワハナガタ(常盤花形)は多肉植物ではない。
サクラソウの仲間で、チベットのヒマラヤ山脈の砂礫(されき)地帯に咲く高山植物だ。

用土はサボテン・多肉植物用の園芸用土でいいが、日本の梅雨は苦手なので軒下に避難させる。

こいつが苦手なものは他にもある。蒸れが苦手、夏になり他の植物の葉陰に埋もれてしまうととたんに消えてしまう。ナメクジが苦手、雑草が苦手。

ヒマラヤの何も無い高山で咲いていた植物なので、他の植物が同じ鉢に居ると、とたんに弱ってしまう。

水切れが苦手、多肉植物に形が似ているが、体内に水分を貯蔵する機能はまったく無い。
高山に発生する霧やガスを吸収している。葉や茎に赤い細かい毛が密生していて霧が水滴となって根元に行くようになっている。霧吹きで葉水をしてやると喜ぶ。

この植物を育てるコツは『目の届く所に置くこと』に尽きる。目立たない植物なので、育て主が存在を忘れたとたんに消えてしまう。



近似種のツルハナガタと欲にている。トキワハナガタの方がやや大きい。



花後にライナーを伸ばして増える。
簡単に増やせるが、栽培に失敗して消えるときはあっという間。