ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

チューリップポピーが咲いた!

2019-05-07 21:06:10 | チューリップポピー
やっと一輪咲きました。







※チューリップポピーは麻薬成分を含まない植えてもよいポピーです。

古いライカレンズのデジカメ(Lumix DMC-FX9)で撮影したので赤色が鮮やか過ぎて飽和している。
実物は、深い真紅。洗面台に広がった鮮血の色(笑)、ブラッディレッド

プリムラ・ブルガリス復活

2019-05-07 00:02:49 | 植物・その他
プリムラ・ブルガリス(プリムローズ)はプリムラの原種で野草。
ヨーロッパ原産の常緑耐寒多年草で植えっぱなしで育つ。

なんと葉も花も食べることが出来る救荒植物で、飢饉や戦乱のときは食用にもなるためヨーロッパでは昔から庭に植えられている。

去年の猛暑で埼玉県は気温日本一を連日記録し、我が家の頑健なプリムラ・ブルガリスもほとんど枯れた。

 生き残ったのはわずか2株で小ぶりなプランターに植え替えて涼しい所を転々とし夏を乗り切って花を付けた。


ツノゲシは枯れたけど、こぼれ種から発芽していた

2019-05-06 22:16:12 | ポピー
去年の晩秋、ツノゲシが5年目にして突然枯れた。
原因は株の老化だろう。

あった所にあった物がないと、ちょっと寂しい。
庭の草むしりをしていたらツノゲシが発芽しているのを発見し鉢上げした。



先代の名札を刺す。

ツノゲシはヨーロッパ原産のポピーだけど、園芸種ではなく雑草。何かにまぎれて日本に上陸したらしい。

二年草(常緑多年草)なので二年目にならないと花が咲かない。

こちらは先代の花

ガーデニングショウのブースのようなレストラン 1

2019-05-06 08:18:09 | ガーデニングショウのブースのようなレストラン
毎年5月に所沢で開催されていた「国際バラとガーデニングショウ」も去年で終了してしまい楽しみがひとつ減ってしまった・・・

コンテストの予選を勝ち抜いてきたガーデナーたちのコンテストガーデンブースは憧れでした。

で、行きつけのレストランがそんなブースっぽいのだ。
裏には昔使っていたキッチンカーの物置と化した廃車とかが放置されていたり、農産物の無人販売所とかがあったり、メダカがいたり、雑草が伸びていたりとか「おしゃれカフェ」っぽく作り込んでいないのがよい。時間が経つことによるヤレぐあいが良いのだ。

 店の中はほぼ山小屋っていうか、・・小屋(笑)





場所もお店の名前も秘密だよ(笑)

ハンネマニアが満開

2019-05-06 07:17:40 | ハンネマニア(メキシカンチュリップポピー
ハンネマニアとはメキシカンチューリップポピーのことで、レモン色の花を早春から晩秋までだらだらと咲き続けさせる。ポピーの仲間だが、ケシ科ハンネマニア属の一属一種の孤高の花。乾燥地帯高山植物なので、日本の高温多湿、特に蒸れには非常に弱く育てにくい花でもある。

ラベンダーやマーガレットのように常緑多年草で、茎の基部は2年目から木質化するが株の寿命は3~6年くらいで、これもラベンダーやマーガレットと同じ。

似た花のハナビシソウ(カリフォルニアポピー)が初心者にも簡単に育てられ、こぼれ種で雑草化するくらい栽培が楽なのに比べ、気難しいハンネマニアは敬遠されるのか、栽培している人はほとんどいない。


プランター植え


たまたま、軒下にこぼれた種がもさもさになった。3年目くらい。

ポピー「レディバード」が咲いたよ2019

2019-05-05 07:36:01 | ポピー
ポピー「レディバード」が咲いた。
レディバードというのは商品名で、「ピエロ」という商品名もある。
和名は「モンツキヒナゲシ(紋付雛げし)」
英名だとCaucasian scaret poppy(コーカサス地方のスカーレット色のポピー)と言われている、スカーレット色というのは緋色(ひいろ)や茜色(あかねいろ)、紅色(べにいろ)、朱色(しゅいろ)のこと、英語圏は日本の古典色ほど色の違いが細かくないのでまとめてスカーレッド色という。

レディバードというのはテントウ虫のこと、花弁(花びらのこと)に光沢があり黒いブロッチ(斑紋点)があるからテントウムシと呼ばれたらしい。

原産地は中東のコーカサス地方。一年草で花木は5月中旬~6月。
日本では梅雨に入ると腐って枯れる。ケシ坊主は非常に小さく、しかも結実期に梅雨で腐るので日本では採取はかなり難しい。

秋に種蒔きし、ロゼットで冬越しさせて育てる。
種を採るのが難しいだけで、栽培は容易。






普通は花びらが4枚の4弁だが、たまに5弁や6弁の花が咲く。


スプリングピクシーが咲いた

2019-05-04 23:36:21 | 植物・その他
スプリングピクシー(春の妖精)は商品名、アニソドンティア(姫芙蓉)の一種で、埼玉県所沢市の当麻園芸さんの作出。

 花卉市場に出さないので、所沢近辺しか販売していないそうだ。
私は狭山市のJA直売所のあぐれっしゅげんき村で入手した。









花の大きさは1cmくらい。花の大きなものが多いフヨウの仲間であるがものすごく小さい。

多年草で、花は1日花。