「えご」と言っても「自分勝手」って意味ではありません。
海藻の「えご草」を乾燥して保存食として販売しているのをご存じですか?
えご草は主に新潟県の出雲崎や佐渡などで収穫され、郷土料理としてお盆はもちろん冠婚葬祭などに欠かせない料理なんですよ。
煮詰めて型に流して冷やすと出来上がります。
その歴史はそんなに古くはなく大正時代ころではないかとされているようです。

酢味噌で食べたり、お好みでワサビ醤油や辛子醤油で食べる人もいます。
何だか刺身コンニャクみたいな感じですが食感も味も全然違うんです。
私が小さい時からお盆の料理には欠かせない一品でした。
これを食べないとお盆が来ないみたいな。
海水浴に行くと時々砂浜にも打ち上げられているので見たことある方もお出でと思います。

ごみを取り除いて、よく洗って天日干しして、、、
とても大変な手作業なんです。
乾燥すると縮んで重さは10分の1くらいになってしまいますが、料理するときには吸水してまた膨らみます。
50gのえご草を吸水させて900mlの水を加えて煮込みます。
独特な味わいですのでチャンスがあったら是非食していただきたい一品なのです。
さて、お盆という特別な日。
特別な料理の「えご」
ときたら合わせるお酒も少し贅沢に

ちょっと前に購入して保存しておいた「八海山大吟醸」

上品な味わいと飲み飽きしない軽やかな香り、辛口にまとめた爽やかな後味の逸品です。

縁側の柱にもたれて、「えご」を食べてはお盆が来たと感じ、
「八海山大吟醸」を口に含んでは目を閉じて、
時折り雲の切れ間から顔を覗かす満月と秋風に吹かれて過ごす時間は日本の原風景。
なんだかコマーシャルみたいですがステキ時間を過ごせましたよ。
あと何回、お盆を迎えられるかわかりませんが大切に繰り返したいと思います。
海藻の「えご草」を乾燥して保存食として販売しているのをご存じですか?
えご草は主に新潟県の出雲崎や佐渡などで収穫され、郷土料理としてお盆はもちろん冠婚葬祭などに欠かせない料理なんですよ。
煮詰めて型に流して冷やすと出来上がります。
その歴史はそんなに古くはなく大正時代ころではないかとされているようです。

酢味噌で食べたり、お好みでワサビ醤油や辛子醤油で食べる人もいます。
何だか刺身コンニャクみたいな感じですが食感も味も全然違うんです。
私が小さい時からお盆の料理には欠かせない一品でした。
これを食べないとお盆が来ないみたいな。
海水浴に行くと時々砂浜にも打ち上げられているので見たことある方もお出でと思います。

ごみを取り除いて、よく洗って天日干しして、、、
とても大変な手作業なんです。
乾燥すると縮んで重さは10分の1くらいになってしまいますが、料理するときには吸水してまた膨らみます。
50gのえご草を吸水させて900mlの水を加えて煮込みます。
独特な味わいですのでチャンスがあったら是非食していただきたい一品なのです。
さて、お盆という特別な日。
特別な料理の「えご」
ときたら合わせるお酒も少し贅沢に

ちょっと前に購入して保存しておいた「八海山大吟醸」

上品な味わいと飲み飽きしない軽やかな香り、辛口にまとめた爽やかな後味の逸品です。

縁側の柱にもたれて、「えご」を食べてはお盆が来たと感じ、
「八海山大吟醸」を口に含んでは目を閉じて、
時折り雲の切れ間から顔を覗かす満月と秋風に吹かれて過ごす時間は日本の原風景。
なんだかコマーシャルみたいですがステキ時間を過ごせましたよ。
あと何回、お盆を迎えられるかわかりませんが大切に繰り返したいと思います。