旧年中はご愛顧を賜りありがとうございました。
湯之谷では大勢のお客様からご利用いただき活気あるお正月を迎えています。
本年もなにとぞよろしくお願いします。
大晦日から元旦にかけて撞く「除夜の鐘」
伝統的に行われる年越しの行事です。
大晦日の「大晦」は「おおつごもり」と読むそうです。
大晦とは一年の最後の日で、除日(じょじつ)ともいうそうです。
除日の夜に鐘を撞くので「除夜の鐘」となるのです。
大晦(除日)に鐘を撞くのは、古いもの(諸難)を押しのけて、新しいもの(祥福)を迎える意味があるのだそうですよ。
そして108回撞くのは、鐘が一つなるごとに煩悩が一つ消えて、新しい年が幸せな年になるよう願いが込められているのだそうです。
いつもは「ゆく年くる年」で中継を見ていました。
そもそも、自分で「鐘を撞く」なんて感覚は持ち合わせていません。
ところが、菩提寺の「林泉庵」さんから「除夜の鐘を撞きに来てください」って案内をいただいたのです(^^)
「撞けるのか」
これは初体験だし、孫でも誘って行ってくるかと出かけてきました(^^)
しかも、昼過ぎの都合の良い時間でいいと寛大なお誘い(^^)
暗くなる前に行ってきました。
一人一回づつ。思いを込めて。
「ごーーーーん」
響く音がイヤなこと、古いものをみんな消し去ってくれるような、そして新しいものを入れる箱を授かったような(^^)
貴重な体験をさせていただきました(^^)
新しい年がお客様にとって、関係する皆様にとって、スタッフにとって、
一人残さずステキな一年になりますように @ yunotani kenpo .j.hoshi
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