今日は私がシリーズで読んでいる本をご紹介します☆
ジャンルは、江戸物ファンタジー小説・・すこしミステリーもはいるかな。江戸の大店の、この上なく体の弱い若だんなと、その周りに集まってくる妖(あやかし)たちが協力して、いろんな事件を解決していくといった話。短編なので読みやすいのと、妖(あやかし)たちがなんとなく愛嬌があり、ほのぼのしていてあったかいハナシだと思います。この秋、ドラマ化するそうなので、実写でどんな世界を描くのか、ちょっと興味深いですね。
須藤元気著
風の谷のあの人と結婚する方法・神はテーブルクロス・レボリューション
TVのスポーツバラエティで出演していたのをたまたま見て(須藤元気さんは偶然は必然だと言うでしょう)、この人の考え方・話に興味を持ったのがきっかけ。以前はK-1などの格闘技番組をよく見ていたのでよけいアンテナにひっかかったのだと思います。彼のエッセイはすごく読みやすいし、笑えるし・・・笑える実体験をもとにハナシが進んでいくので哲学がわかりやすい。WE ARE OLL ONEというのがキーワードです。
やはり、こういうシリーズものは、はじめの一冊目が、新鮮で一番面白いのかもしれませんが、その人の空気感みたいのに触れるのが居心地がいいのだと思います。