12月17日、私たちの愛兎・うーくんが天国へ旅立ってしまいました。
前々日の夜あたりから、水やゴハンを食べれなくなってしまい、次の日の朝に病院につれていって点滴と注射をしてもらったのですが、病院の先生からは「かなり悪い状態なので覚悟して下さい」と言われました。1年半くらい前にも同じような状態になったことがあったのですが、その時は見事に快復してくれたので奇跡を信じたかったのですが、前回よりも衰弱が早く進んでいってるのが手に取るようにわかりました。苦しいのに頑張って最期まで生きようとしている姿が本当に切なかった。
うーはとっても小さなカラダだけど、私たちにとってその存在は本当に大きく、予想以上に大きくて・・・家族であるとともに、私たちがどれだけその存在に助けられていたのかあらためて思い知らされました。岸田先生にとって、うーと過ごした年月は私とのつきあいより長いので、もしかしたらもっとつらいのかもしれないです。
17日の夜、うーに献杯を捧げながら、うーの思い出ばなしをたくさんしました。写真、たまたまとってあった携帯のＭＯＶＩＥ、愛嬌たっぷりでやんちゃなうーがそこにはたくさんいました。そして今朝、立会い葬をしてお骨を収めて家につれて帰ってきました。からっぽのケージに思わず目がいってしまいますが、もういないんですよね。情けないくらい、すごくこたえてます。
実は、私と岸田先生がカップルを組むのにきっかけをつくってくれたのには、うーも一役かってくれたんですよ。いわゆるダンスのお見合いをしてたときに、「うさぎ飼ってるんだよ。」「え～、私も実家で飼ってたよ～。」みたいな会話で盛り上がり、今に至っております（もちろんダンスもよかったから組んだんですけどネ）。なので、また気持ちあらたに、お互い協力していい踊りをつくっていくのが、うーへの恩返しになるのかなと思っています。
うーくん、今までありがとね。これからも見守っていてね。