先週の土曜日、スタジオをお休みさせていただき、母校・一橋大学競技ダンス部のＯＢＯG練習会に参加し、ラテン四曲のデモをしてきました。
国立の体育館でダンスを始めたのが21年前・・・体育館もその当時のまま、冷暖房もなにもない（←そろそろ整備したらどうなんだろう、新しい校舎を建てたんだから
）。というわけで、温度は30度を超え、湿度70％ぐらいの体育館で踊ってきましたよ
学生の前で踊るなんてどれくらいぶりだろう？昔、天野杯のゲストとして呼ばれた時以来かしら・・・10年以上前だ
現役の学生達、ＯＢＯＧまでもが、なにしろ真剣な眼差しなんです。「コラコラ、暑くてツライんだからもう少し盛り上げて～」と思っちゃうくらい、食い入るように見てくれていました
その反応って、踊っている方は、もしかして盛り下げてしまってるのか・・と心配になるんですよでも、真剣さからくるのだとわかると、こっちもそれにより応えようというものです
バテなかったといえば嘘になりますが、無事役目は果たせたと思います
楽しみにしていた、現役の学生達の踊りは・・練習会自体が一年生のためのものなので、一年生の踊りはばっちり見ることができましたが、自由練習時間ですら上級生の踊りはあまり見ることができませんでした
部の方針もあるので、勝手な事をいえないですけど・・・「下級生は上級生の背中を見て育つもの・上級生は下級生に見られて育つもの」という考えの私は、上級生が練習している姿を下級生に見せることは両方の成長につながるのでは？と思ってしまいました。
そう！他人の視線がある中で練習するのって大事なんです。私達も都合がつく時は、アカデミーホールや地元の練習場で練習しに行きます。スタジオのフロアがあるのにわざわざ。競技ダンスは見られてなんぼですからね～
でも、頑張っている後輩達を見ていると、無条件で可愛いくて応援したくなりますね
夏の全日本では三組がセミファイまで行ったとのこと・・・後期も頑張ってほしいデス
Ｐ.Ｓ,岸田先生は、打ち上げで、後輩ＯＢ達から私が立派に先輩していたことを聞いて、やっとそのことを理解してくれましたよこう見えても・・ね