13日(日)は、川越ダンス連盟さんから、技術講習会の講師としてお招きいただきました。ありがとうございます
小雨の寒い中、高階小学校の体育館に、50名~60名はいらっしゃったのではないでしょうか・・・多くの方が集まって下さいました。こちらも感謝致します
今回の講習は、「幅広い方々にダンスの講習会で学んでいただくこと」「3時間でスタンダード2種目・ラテン2種目」「とにかく基本を見直せる内容」というのが企画して下さったMさんからのご要望でしたMさんは、当スタジオに通って下さっている方なので、事前に打ち合わせをさせていただきました。
三時間で4種目ですから、やはり段取りや内容は事前に考えないとね~支離滅裂になっちゃうものね(笑)
「とにかく基本を見直したい」ということでしたし、カップルさんだけでなくシングルさんも参加されるかもしれない。(蓋をあけてみたら、ほぼカップルさんでしたけどネ。)
ということで、講習会のメイン内容は「立ち方・歩き方・組み方」
特に「骨盤まっすぐで、坐骨幅の細い2トラックで歩く」「下半身からの動き」・・・始終これを意識していただきました。
まず、スタンダードの基礎練習から。「前進・後退」と「ナチュラル&リバースのボックス」・・・スタジオの団体レッスンでは必ずやります。が・・・皆さん、シングルで行うこのシンプルな内容に、意外と手こずっていらっしゃったようでしたというよりか、やった事がないようでした
事前に打ち合わせで出てきた「基本の練習のやり方がわからないから、やらない方が多いのではないか」というコトバが頭をよぎります・・
そうですよね~カップルさんはすぐに組んでご自分のルーティンを踊られる方がほどんどなんですよね、きっと。いい刺激になっていればいいな
その後、ワルツ・タンゴの簡単なアマルガメーションへ。
ここでも、細かい内容を言うよりも、とことん下半身からの動きに集中してもらう事にしました。シンプルな内容を何度も反復する方が効果があるかなと思って。
その合間に、身体の使い方を改善するようなちょっとしたエクササイズをご紹介しました。股関節のエクササイズと胸骨まわりのエクササイズ・・・これ、地道にやってくれたらパフォーマンス力あがると思いますよ。かくいう私もやってま~す
後半はラテン。サンバとルンバの基本。クカラッチャ・バウンス・ウォークと簡単なアマルガメーション。
でも、気をつけていただくテーマは、ほぼスタンダードと一緒です
(ラテンの方が専門畑だからこそマニアックにならないように気をつけました(笑)
あと、下半身に特化した方がいいねということで、予定していたアームワークは割愛しました。)
ラテンも「骨盤はまっすぐでボールの方へ」が基本ですが、「股関節を引いちゃう」方が多いです。実際、「脚の付け根は曲げるんですよね」とご質問を受ける事があります。う~ん、なんなんだろう、この都市伝説みたいのは
股関節は曲げるものではなく、曲がるものだと理解してます。骨盤まっすぐで、ヒザが前に曲がれば、股関節は曲がりますよね。これはスタンダードも同じです
ラテンは、ヒップの左右の高さが変わったり、ヒップがローテーションしたりしますが、骨盤は基本的には床に対して垂直です。特にヒップのローテーションの時に抜けてしまうケースが多いようですが、「都市伝説」のせいでそうなってしまっているとしたら是非ともイメージを改めていただきたいです
あっ、思いの外盛り上がったのは、ラテンのグリップ。結構深いんですよ~汚いモノをつまむようにしないで、大切に包んで下さいね~
最後に、ルンバベーシックのデモをさせていただきました。
・・・と、講習内容をまとめてみました。ちょっと堅苦しい文章になってしまいましたね
講習自体は、顔見知りの方が多かったので、そんな堅苦しいカンジじゃなかったとは思います2トラックを説明する時に、岸田先生に後を向いてもらって坐骨幅を見てもらったのですが、結果、皆で岸田先生のお尻をジロジロ見ちゃいましたからねぇ(笑)まぁ、下半身からの動きの説明には、ちょっとくらいセクシーはつきものですよね(爆)
3時間で4種目・・・思ったより短く感じましたが、でもやはり長丁場です。参加者の皆さま、どれにも集中して真剣に取り組んでいらっしゃいました。ナイスファイトです是非、「基本」を継続してやってみて下さいね
おまけ:終了後、自分達へのご褒美で「ぽんぽこ亭」でうなぎを食べちゃいましたはぁ~美味しかったぁ
小雨の寒い中、高階小学校の体育館に、50名~60名はいらっしゃったのではないでしょうか・・・多くの方が集まって下さいました。こちらも感謝致します
今回の講習は、「幅広い方々にダンスの講習会で学んでいただくこと」「3時間でスタンダード2種目・ラテン2種目」「とにかく基本を見直せる内容」というのが企画して下さったMさんからのご要望でしたMさんは、当スタジオに通って下さっている方なので、事前に打ち合わせをさせていただきました。
三時間で4種目ですから、やはり段取りや内容は事前に考えないとね~支離滅裂になっちゃうものね(笑)
「とにかく基本を見直したい」ということでしたし、カップルさんだけでなくシングルさんも参加されるかもしれない。(蓋をあけてみたら、ほぼカップルさんでしたけどネ。)
ということで、講習会のメイン内容は「立ち方・歩き方・組み方」
特に「骨盤まっすぐで、坐骨幅の細い2トラックで歩く」「下半身からの動き」・・・始終これを意識していただきました。
まず、スタンダードの基礎練習から。「前進・後退」と「ナチュラル&リバースのボックス」・・・スタジオの団体レッスンでは必ずやります。が・・・皆さん、シングルで行うこのシンプルな内容に、意外と手こずっていらっしゃったようでしたというよりか、やった事がないようでした
事前に打ち合わせで出てきた「基本の練習のやり方がわからないから、やらない方が多いのではないか」というコトバが頭をよぎります・・
そうですよね~カップルさんはすぐに組んでご自分のルーティンを踊られる方がほどんどなんですよね、きっと。いい刺激になっていればいいな
その後、ワルツ・タンゴの簡単なアマルガメーションへ。
ここでも、細かい内容を言うよりも、とことん下半身からの動きに集中してもらう事にしました。シンプルな内容を何度も反復する方が効果があるかなと思って。
その合間に、身体の使い方を改善するようなちょっとしたエクササイズをご紹介しました。股関節のエクササイズと胸骨まわりのエクササイズ・・・これ、地道にやってくれたらパフォーマンス力あがると思いますよ。かくいう私もやってま~す
後半はラテン。サンバとルンバの基本。クカラッチャ・バウンス・ウォークと簡単なアマルガメーション。
でも、気をつけていただくテーマは、ほぼスタンダードと一緒です
(ラテンの方が専門畑だからこそマニアックにならないように気をつけました(笑)
あと、下半身に特化した方がいいねということで、予定していたアームワークは割愛しました。)
ラテンも「骨盤はまっすぐでボールの方へ」が基本ですが、「股関節を引いちゃう」方が多いです。実際、「脚の付け根は曲げるんですよね」とご質問を受ける事があります。う~ん、なんなんだろう、この都市伝説みたいのは
股関節は曲げるものではなく、曲がるものだと理解してます。骨盤まっすぐで、ヒザが前に曲がれば、股関節は曲がりますよね。これはスタンダードも同じです
ラテンは、ヒップの左右の高さが変わったり、ヒップがローテーションしたりしますが、骨盤は基本的には床に対して垂直です。特にヒップのローテーションの時に抜けてしまうケースが多いようですが、「都市伝説」のせいでそうなってしまっているとしたら是非ともイメージを改めていただきたいです
あっ、思いの外盛り上がったのは、ラテンのグリップ。結構深いんですよ~汚いモノをつまむようにしないで、大切に包んで下さいね~
最後に、ルンバベーシックのデモをさせていただきました。
・・・と、講習内容をまとめてみました。ちょっと堅苦しい文章になってしまいましたね
講習自体は、顔見知りの方が多かったので、そんな堅苦しいカンジじゃなかったとは思います2トラックを説明する時に、岸田先生に後を向いてもらって坐骨幅を見てもらったのですが、結果、皆で岸田先生のお尻をジロジロ見ちゃいましたからねぇ(笑)まぁ、下半身からの動きの説明には、ちょっとくらいセクシーはつきものですよね(爆)
3時間で4種目・・・思ったより短く感じましたが、でもやはり長丁場です。参加者の皆さま、どれにも集中して真剣に取り組んでいらっしゃいました。ナイスファイトです是非、「基本」を継続してやってみて下さいね
おまけ:終了後、自分達へのご褒美で「ぽんぽこ亭」でうなぎを食べちゃいましたはぁ~美味しかったぁ