岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

ゆーこのつぶやき(笑)

2017年01月21日 | ダンス研究ノート

本日の団体レッスンは、岸田先生担当のチャチャチャ中級

ですが、ちょっと身体を痛めてしまったので、私もアシスタントをしました。あっ、私は岸田先生に影武者と呼ばれちゃいました
全部私にまかせるよ~と言われましたが、熱とかで代行ならともかく口は動くのだから~と説明など進行はお願いしました。


あっ、こっからは、ゆーこのつぶやき小部屋ね


何故私が説明しなかったかというと~
私が説明する内容が、岸田先生の団体レッスンと連続性がなかったとしたら、それもどうかな?と思ったのもあります。

実際、ベーシックアクション練習の短い時間でも、アプローチの仕方は岸田先生と違いました。ここのクラスは、いろんなルーティンにチャレンジしていくのがメインなクラスだから、ここであまり時間を割けないみたいですしね

岸田先生は、今日は女性と組まなかったので、男性メインで見て説明してましたね。女性と組むと、女性への説明が増えるみたい。確かにそうなるよ~わかるわぁ
私はずっと女性と組んでたから、女性にアドバイスしたいことがてんこもり…だけど、なるべくお口チャック


でも、ここで少しだけつぶやいちゃう(笑)

基礎練習のアームとボディムーブメントがつながってなかったよー
それが、やっぱりバリエーションに響いてたよー


あのアームの練習ってフリーアームの練習だけじゃないんですよね。
組んでるときだって同じように使ってるのもっとアームの根っこの部分の話になっちゃうけどね

例えば、女性が振り向かされるときは、ウェイトを感じながら、アームからボディに伝わってヒップが回っていく。身体が数珠つなぎに滑らかにつながっていかない、そもそもボディにアームがつながっていない…人それぞれです。
男性が女性を引き込む時は、ボディウェイトの移動とリンクしてアームが動いて…。力で引っ張ると、各方面で大変です。

もちろん、このクラスは中級ということもあり、皆さんそれなりに身体を動かせているのは間違いないです


まぁ、何が言いたいかというと、

なんとなくやってるフリーアームの基礎練習、今一度自分を疑って、つながってるかチェックしてみたら、更にブラッシュアップするはず
だから、このクラスに限らずみんな試してみて~ということデシタ~

身体の流れだけでなく、コネクションとか表現力まで良くなるかも。なんかお得じゃないですか~
もっと楽しくなっちゃいますよん。

お試しあれ


身体は楽器?そして野性になれ~(笑)

2017年01月21日 | ダンス研究ノート

この間の日曜日、そうあの寒波の日

 白川郷行を延期したので~気になってた先生のピラティスを受けに行きました

川越に教えにいらしてたときにお世話になり、川越でのセッションが終了してしまったので追っかけちゃいました

小林理香先生。彼女がフラメンコをやってる方だからかなぁ、セッションの時のコトバがいいからかなぁ…なんかしっくりくるのです

 

フラメンコのスタジオでのピラティス。私以外はフラメンコの生徒さんなので、フラメンコで重要な腕の動かし方や脚の運び方をいかに体幹とつなげていくのか、についても話が進みました。アームをつなげることについて、ここまで丁寧にやってなかったなぁ、もっと深く掘り下げたいなぁと思いました

私は自分のバランスのクセについてアドバイスをいただいたのですが、これがほんとにドハマリで

痛いところをつかれたけど、その後に続いてあったフラメンコのレッスンを見学させてもらって、先生の踊ってる姿を見て腑におちてくるものがありました

 

フラメンコのグループレッスンがどんなだったかというと~生ギター伴奏がついてることに驚いてたら、先生がカンテとしてバンバン歌うわ、そして踊るわで…衝撃的でした

歌と踊りとギターの生ライブ あーやって生音を感じて踊ると、肌身でリズムを身につけられる気がするな


生歌・生ギターを聞きながら踊りを見てたら、リズムを表現してるっていうか、楽器そのものなかんじがしてきましたあるときは打楽器、あるときは絃楽器みたいな

かっこよかったなぁ

私はペアダンスで男女のストーリーを表現するダンスだけど、楽器だって思うのもいいなぁと音楽にあわせて踊ってるだけではなく、積極的にこちら側も奏でる…う~ん、調子のいいときは無意識でこうやって踊ってるのかなぁ、そんな気がしてきました


まっ、こんなかんじで、自分の身体にリズムを打ち込んで中から躍りを爆発させるために、あのピラティスのレッスンなのかな~私もそうやりたいなぁ~と勝手に腑に落ちてたわけです


緩急のつけ方も、センスが良くてかっこよかった

ルンバと同じかも

フラメンコというと、やっぱりパソドブレでしょ~ってなりますよね。確かにそうです。でも踊り方でみると、LODを回るパソよりもその場で踊るルンバの方が近い気がしたのです。


そして。野性的というイメージが変わりました

360度隙がない状態

…どうしても獲物を狙うように前にばかりギラギラしてしまいやすい私には、とっても響きました

野性を磨くぞ~


今度お会いするときは、そーゆー話をしてみたいな


そうそう、いただいたアドバイスでバランスのイメージが変わったことで、今チャレンジしてることがより身体にしっくりきてますそして岸田先生に伝わる感触も良いとのこと私は岸田先生をより利用しやすくなりました


いろんなところにヒントは転がってますね