岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

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抜歯

2017年06月16日 | ブログ
こんにちは!
今回、初ブログに挑戦の岸田でございます

かなり前から告知してました、親知らずの抜歯の報告をさせてもらいたいと思いまして、書かかせてくれと願い出ました次第でごさいます

左下の親知らずで、完全に埋まった状態で横向きに生えてて、なおかつ真下に大きな神経が接しているという、かなり厄介な代物でして、大学病院を紹介されました。

しかし、、、
大学病院はいわば、教育機関でもあり、親知らず程度の手術は研修医っぽい新人さんが担当することが多いらしく、例に漏れず、それっぽい先生が担当になりました

新人先生がメインで、ベテラン先生がアシスタントにつくという形で、手術は始まりました。
とにかく新人先生、気合入りまくってます

まず麻酔から。
7~8箇所くらい麻酔注射し、効いてきた頃に、確認するために奥歯を押したりして

痛いですか~?

と、新人先生。



いや、かなり痛いんですけど、、、



痛いです!!



と、わたくし。


そしたらもうちょっと足しますね~
と。


また、

痛いですか~?


痛いです!!




これを3回くらい繰り返した頃、見かねたベテラン先生が、

ちょっと貸して

と、代わりに打ってくれたら、
その痛いところにドンピシャに液が流れ込んでくる感覚があり、速効痛みがなくなりました

最初から全部やってチョーダイよ、、、


そんな心の声も届かず、手術再開。


まずは切開します!


そして、何ヵ所か切開して、次の作業に移ろうとしたところ、ベテラン先生が、


いや、そこ、ちゃんと切れてないでしょっ

ワシの歯茎は、ケーキかい!!

と、心の中でつっこむも、あわてて新人先生やり直し、気も取り直し続けていきます


しかし、この先生、、、
一生懸命なのはわかるんだけど、、、
一生懸命すぎて心の声がダダ漏れなんです、、、


ふ〰


あー、くそっ


ダメだなぁ


麻酔も効いてて全然痛くないのもあり、声を聞いてるとだんだんこっちも

頑張れ~
焦るな、一回落ち着こ

とか、なんか心の中で応援してました。


ただ、、


やべ~
アブね~

これを言われた時は

え、なになに
何があったの

と心配になったりもしましたが、


よしっ
やったー


て、言われると、何かこっちも


何か知らんけど、よくやった


て、嬉しくなったりもしました。



何かやたら、感情移入させられる先生でしたが、ベテランの先生の的確なアシストもあり、1時間程でようやく抜けました。

そして縫う前に、写真を撮られました。何かの資料にでもするんですかねぇ、、、

そして、すべて終わったあとに


岸田さんの場合は、かなり神経が近くにあったんで、かなり高い確率で障害が残ってしまうかもしれません、と

ようは、神経が傷ついたことにより、感覚が麻痺してしまい、ずっと麻酔が効いたような状態になってしまう可能性が高いとのこと。
もし、3日くらいしても、唇やその下の顎のあたりの麻酔が切れないようなら、障害が残ってしまった可能性が高いらしい、、、

やっぱ、そうなんだぁ


と少し覚悟はしたものの、







夜には完全に感覚が戻ってきました
大丈夫でした~



と、こんな感じで今回の手術は見事、無事に終わりました。
これも日頃の僕の行いがいいからだと自負しております


まだ、抜糸までは気は抜けませんが、
心配してくださいました皆様、どうもありがとうございました
岸田は無事、生きてます



今後ともよろしくお願いいたします