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川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
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エスコート

2017年10月25日 | ダンス研究ノート
先日の川越ダンス交流会のミニレクチャー「エスコート」ダンスパーティーでモテるコツとしてお話しし、意識して動いていただきました

男性は優しくエスコートをし、女性は軽やかにそれに応える。
女性はエスコートしたくなるように美しく振る舞い、男性はそれをフォローする。

内容はこんなかんじでしたね。いかがでしたか

このレクチャーの前にエスコートの日本語訳って何だろう?と調べたら、付き添いとか介添えとかでてきて、確かにそうなんだけどイマイチしっくりこな
置き換えるのにしっくりする言葉がないままレクチャーしてしまいました。

「優しい心遣い」「丁度いい気働き」
これがしっくりくるなぁ、とレクチャーした翌日に言葉がでてきたのですもう少し早くしようよ、私

あと、女性はエスコートされるべき女性でいましょうと言いましたが…至れり尽くせりが当然よ~的な高飛車なイメージではないのです
男性のエスコートに対して感謝して応えられたら素敵
これ、うまく伝えたかったなぁ

…という訳で、今こうしてブログを書いてます


そして、ブログを書くにあたり再度検索してたらこんな記事が

エスコートについて

参考になりますね
自分が楽しむのはもちろん、相手への思いやりを忘れない。二人で楽しくて快適な時間をシェアする!ここがポイントなんですね。


そういえば、外人のコーチャーのレッスンを受けると、いいリードやフォローができたとき、「Thank you」って言ってくれることがあります。「excellent」って言われるのも嬉しいけど「Thank you」って言われるのは双方向な感じでもっと気分がいいですね
「ありがとう」でなくても「気持ちよく踊れました」「楽しく踊れました」ってお互いに声をかけられたら素敵ですね

人気のあるアテンダントさん達、いろんなステップを知っていて楽しませてくれるのもあるけど、エスコートをしてくれるから気持ちが良いんじゃないかな (その快適さが必ずしも女性のダンスの向上につながるわけではないです…アテンダントさんに対して思いやりをもって踊ってる方ははどれくらいいるのかな)
ダンスのエスコートは、思いやりという想像力だけでなく、テクニックでもあるので、習ってみて感覚を掴むのも良いですね


社交ダンスの楽しみ方や目的は人それぞれ。それでいいと思います。
そして、男性と女性の双方向での気持ちの良いコミュニケーションが社交ダンスの楽しさの一つ

交流会はそれがテーマなんだなぁと改めて思いました。なので、音楽の長さの工夫、知り合いが少ない方へのお相手の紹介などなど、次への課題が出てきました
ご期待下さいませ