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ジャッジ体験をしてきました

2020年02月18日 | ブログ
先日、私はジャッジデビューをしてしまいました~

といっても、ミナダンカップという「アマチュア交流競技会」です。私は現役選手ですからこうした審査員の資格がいらない競技会ならばできるのです。貴重な体験でした。

ジャッジ体験をしてどんな事を感じたか書いてみました。なにかの参考になるかもしれませんので載せておきますね
私のプライベートブログ


この体験からの教訓は…

私は一番初めての予選のジャッジのとき、例えば8人中5人をピックアップするのを求められてたときに、全体を見て次にあげられないカップルを探してつけたんですね。その方が早いかなぁと思って。でも・・確かに早いかもしれないけど、次のラウンド、そして決勝で順位をつけるという過程で、落とす方を探していてはその後のジャッジが難しくなってしまうとソッコー感じまして、最初から上げたいカップルを探す方法に変えました。
何をいいたいかというと・・・予選の踊りもしっかり見られているということ。もちろん、決勝は決勝のメンバーの中でジャッジをし直すのですが、それまでの予選の踊りの印象がゼロになるわけではないのです。
ミナダンカップは、予選・準決勝・決勝がリアルタイムですぐに結果が出て、立て続けに同じカテゴリーの審査をしていたから余計にそうだったのかもしれないし、しかも決勝は最高で10組に順位をつけることがあったから。クラス戦ではあまりない事だから参考にならないかなぁ~いや、中間の順位を決めるときはありうるよ!

印象といえば・・・

フロアに入るところから出るところまで、マナーや振る舞いが美しいことって、やはり大切なんだと思います!
これは競技会だけでなくデモンストレーションでもそうですね。
そうした人は衣装などのルックスもすっきりと整っています。
自分自身の見せ方を心得てたり、周囲に気を配れてるということ・・・それがダンスとも関りがあるんだと思うんですよね。

だから。

表情があるって大事。
笑顔は印象いいよね~笑顔もプレゼンテーションよ。
笑ってなくてもいいのよ。
キリっと引き締まっていたり、集中してたり、吠えてみたり・・・(笑)
なりきる、やりきるって大事。
無表情って、そもそも思いっきり身体を動かしていたら無理なんじゃない?

それから。

コンペで思いっきりチャレンジしてほしいのはバランス!
なにも危ないバランスになれ!というわけではないのだけど、身体が躍動していくには安全圏から勇気を出して飛び出てみてほしい。中途半端なのは身体が余ってみえちゃうの。
でもそこは、立ち方とかフットワークとか身体の使い方とか二人でのリードフォローとか・・・テクニックを知らないと難しいかも。
やみくもに危ない方向に行けばいいわけじゃない・・・というのは何となくわかりますよね
そこは質の良い練習が大切なので、私達がその手助けをしていくところですね


このブログを読んでくださってる方々、特に競技選手の方々の参考になれば嬉しいです
ではでは