女性のためのルンバ講習会

女性ならではといえば

やはり
アームなどの表現とターン
もしくは
リードの受け方



本日のメンバーのご様子だと表現が気になる様子でしたので前者をチョイス

アームの使い方から始めました。
そして、ルンバのステップからターン系をピックアップしました。
・スパイラルクロス＆フォワードウォークターニングのコンンピネーション
・スポットターン、アレマーナ


さて。
はじめにですね～
最近読んだ本の一説をお話しました。
「脳科学が明かした結果が出る最強の勉強法」の中に面白いことを書いてあったのです

自分の出した答えが間違っていると分かったとき、記憶に定着しやすい
（ハイパー修正効果）

つまり、自分なりに考えて間違っていたら、学習したときにその部分を習得しやすい、というのです

「間違っているといけないから、変なクセがつくといけないから、自分で練習しない」
これは✖
もちろん、学ぶ時間を作ることが前提ですよ

「なんだ～そうっだったのか」
「やだ～反対のことしてた～」
積極的に練習していた方が衝撃が大きいですよね。
落ち込むことなんてないのです。
むしろ喜んでくださいね


ということで。
アーム講習
ポイントは、やり続けること。

やり続けているつもりが、やり続けられていないのですよ

腕を最後まで伸ばす
伸ばしたまま外旋する
二の腕から引き寄せ続ける

どれも中途半端に動作が終わってしまっているのです。

だいたいの流れが合っていても
中途半端だと違うものになっちゃうのです。

モッタイナイ
ほんとモッタイナイ人が多いの

気になる人は、レッスンで聞いて下さい。
何をやり切れば変わるのかわかりますから。
あとは練習ですね。


ターン
スパイラルを美しく回転でいるようになるには、まずフォワードウォークターニングを丁寧にやること。
スパイラルの前半部分の練習になるからです。
フォワードウォークターニングって長ったらしいけど(笑)
ファンポジションの手前の半分回転するあのステップです。

軸の取り方
どの脚を使うのか
回り終ったときのポジションは？
背筋の意識の仕方

スパイラルはもう少し複雑
前半と後半で動きに変化があるから。

でもまずは前半ができること。
そこでほぼゴールが見えます。


次にアレマーナ。
アレマーナを華やかに踊るには、
まずはスポットターンを流さずしっかり練習することをオススメします。
スポットターンは
フォワードウォークターニング＆スウィブルのコンピネーション


ターンは、何気ないターンを意識的に練習しておくと、その先の難易度があがるターンにつながります。
いきなり難易度の高いものを見つめず、分解して練習するといいですね。



中途半端になっているところを知る
難易度の高いものは分解して元になる形を理解する

練習と学びのバランスを大切に


ではでは