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WDSF教本講習会

2017年05月14日 | ダンス研究ノート
今日は新宿コズミックホールにて開催されたWDSF教本講習会に二人で行ってきましたルンバ、ワルツそれぞれ2時間ずつ。いい勉強になりました


この教本の面白いところ~
従来のテクニックをベースに、進化した部分もアップデートされている。
足だけでなく上半身の動きについての解析が3Dで示されている。
足の位置が、一歩を前半と後半に分けて示されてる(これ地味に画期的)
よりダイナミックに踊るためのアイディアが示されている。
などなど。
どんどん進化するダンス、すばらしい選手たちの動きを分析し、文字にしているというわけです
ラテンは自分達が現在してることの確認になりましたし、スタンダードは新鮮でした(勉強不足だったともいう)。


アップデートされてる例をフィギュアでご紹介すると~ルンバのスウィッチバックはもはやバリエーションにあらずオーバーターンドベーシックとして、解析されてます。それだけ人気のフィガーってことですね。これは、ワルツのランニングウィーブも同様でした。
ワルツでは、三種類のスウェイ、ショルダーもヒップもバンバン使うローテーション、エクステンション(女性の上体の前側の伸展)や6つのヘッドポジション…スペースやボディムーブメントのダイナミックな使い方に納得ラテンがスタンダードにいかせる気がして、素直に嬉しい

なんか言葉にするとややこしそうでしょ
でも、意外とややこしくないのです。この講習で基本となるポイントを教えていただいたおかげです
もちろん、一つ一つの要素を理解するのは少し時間がいるかもしれません。そしてその要素ができるように鍛練はいるでしょう。
でも、丁寧にパズルみたいに当てはめていくと…なるほどこんな風に踊れちゃうのね~あの選手たちはこんなことしてたのね~と面白いです


実技とともに勉強したので、終わったらお腹ペコペコ

ガッツリお肉を食べちゃいましたぁ
踊れる身体づくりですよ~


いろいろ勉強したのをレッスンにも活かしていきますので~お楽しみに

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