岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

競技会観戦☆

2014年11月10日 | ダンス研究ノート
昨日は久々に生徒さんの応援にえすぽわーる伊佐沼へ。JPBDA東部総局・かわごえダンス競技会を観戦してきました2月の蓮田の競技会以来です。


玉城先生のアツい司会・・・「セクシールンバ」「ワァオ」「カモン・レッツゴー」が聞け、私がJDCで踊らせていただいた時を思い出しメッチャ懐かしかったなぁ。選手の方が冷静というカンジでしたが、淡々としていなくて、私は好きです

大学時代の先輩にバッタリお会いしたり、都内にいた時の生徒さんと岸田ダンスに来ていらっしゃる生徒さんが実は知り合いだったり・・・そんな嬉しい出会いもありました

えすぽわーるの昼食も美味しかったし・・・それだったら、この会場で、気取らない形式のパーティーをやってみたいなぁと想いをめぐらしたり・・・



さて肝心なのは観戦記ですよね

ラテンとスタンダードの一次予選まで観戦させていただきました

今回強く感じたのは、「移動量や運動量など動くことにチャレンジする、その前提には、まっすぐに立つ事やフレームの安定・美しさがある」・・・これは絶対に忘れないでほしいです

「美しい姿勢で強烈に踊る」
これ、簡単に言いましたが、私もずっとチャレンジしている事です

「美しい姿勢=機能的な姿勢」だと思うんですよね。

では「機能的ではない姿勢」とは何か。

スタンダード。ヒジを張りすぎてかえって肩幅が狭くなってしまって、フレームがつぶれガチャガチャしてしまっていたり。デコルテ部分に向かってフォワードしているつもりがかえってバックバランスになってしまってたり。フォワードすらせず、後ろにひっくりかえっているだけだったり。美しいつもりが美しくなく、更に、大きな移動ができない。

ラテン。前バランスと前傾の区別ができていなくて、脚の上に身体がまっすぐにのっていなかったり。フレームの意識がスタンダードより薄くて、ガチャガチャとブレてしてしまっていたり。それで結局、ローテーションが深くならず突っ立てるだけになってしまうし、リズムを刻めない。

今回、A級のカテゴリーもあって高校生・中学生ダンサーも踊ってましたスポーツ性が高くてすごい動きをしてましたが、すごいのはそこだけではないですもうね・・・肩が脱臼してるんじゃないかってくらい(笑)スッと肩幅が広くて美しくて強いフレームなのです。ラテンの一位・二位になった男の子たちのあの肩のついてる位置、素敵~って惚れ惚れしましたその状態で強烈に踊っているから、カッコいいんです

やっぱり、各クラスで上位に残る人達は、そのカテゴリーの中で、いい姿勢だと思います。そしてA級選手の背中は、他のカテゴリーの選手の身体つきや背中よりも、断然美しかったと思います。でも、動いている事に目がいっちゃうんですよね(笑)


今週末のカップル講習会その辺の事をテーマに、内容を練ることにしよっと



最新の画像もっと見る

コメントを投稿