岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

川越から社交ダンスで世界を笑顔に!
身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

たまにはダンスのことも書きましょうね(笑)

2018年03月31日 | ダンス研究ノート
先日のコンペ、結果をみたら…わりと僅差で3位。パソは1位だった。
そしてガッツリ踊ったけど、翌日翌々日(笑)に筋肉痛がなかったんです
落ち着いて余計な力が抜けてたからかな?課題がいい方向だったからかな?

私はその日、最近の課題である、美しいフレーム(上半身)の中で丁寧に(下半身からの)エネルギーをつなげることに集中してましたそれを自分のやりたいイメージも持ちつつやり通すと、強さ・キレ・しなやかさにつながると思ってます
言葉をもっとシンプルにすると立ち方・姿勢
最近、ドレスを着ると身体が縮む方向に引っ張られるように感じることがありますブカブカより伸ばしてピッタリフィットな衣装だからでしょうが、以前は気にならなかった~年齢的な衰えなのか、それともそうしたちょっとした違いが感じ取れるようになったのか
なので、当日調整するのは身体が縮むのに抵抗して身体をいい場所にもっていくこと。つまり、できるだけ長い背骨で踊ること

え?そんなこと?と思ったでしょう(笑)当日踊るための準備はシンプルに、後はイメージのまま踊るだけ。でも雑念多いから~ソンナコトが意外とねぇ


さて。ここで実験してみましょう
鼻から息を吸って肋骨をおもいっきり膨らまして、今度は口から息を吐いておなかをおもいっきり凹ましてみて下さい。おなかしっかり凹みました?
…。
その時肋骨はどうなりました?おなかに集中したあまりせっかく上がったのに落ちてきてませんか

そんなかんじで、動いてるとき、筋肉を使おうとしすぎて身体を縮めてしまうこと、ありませんか?たいていその筋肉は一部分だったりしませんか?


最近、たまたま代行でお世話になったピラティスの先生の言葉がわかりやすくて痛いとこついてて笑ってしまった

「何かワークをやるとき、身体の中の小人さんは分業してくださいね~皆で同じ事をやらないで~身体は全体使うというのは細やかに分業し続けてるということですよ~」
皆さん、立ってるだけなら姿勢を意識できるのに、ヒップ動かしたらヒップにだけ集中しちゃって姿勢はどこへやら?って経験ありますよね。ここを意識したら、あっちが意識できなかった…ありますよね?
サッカーでいうと、全員で攻撃して全員で守るために走り回るみたいなかんじ(笑)これって動いた感はあるけど無駄に疲れるし、結局最後までもたないし、どちらも達成できないでしょう?

「一番使うのは神経です~」
だよね~。
これって、体力云々じゃなくて、神経やれ感覚を磨いていけば、身体の使い方は良くなる…そこは年齢関係ないじゃん。

「あきらめずに丁寧に神経を払って集中すれば必ずできるようになりますよ~」
これ、私もそう思う。

そして質が大事!余計な力はいらない。


姿勢を良くだと、おなかをしめるのに集中しすぎたり、首を伸ばすとか胸をはることに集中しすぎたりするかもしれないので…
オススメは
背骨(尾骨~頭)を長く…がわかりにくかったら、
骨盤とみぞおちライン一周の長さをできるだけ長くしようとし続けて~
ですね。
長く~ですからね、固めるのはさよらならです。


なんかうまくいかないなぁ~というときは、一度お試しあれ

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