10月に入りました。
秋も少しずつ深まりを見せています。
秋も少しずつ深まりを見せています。
私は繋ぎ織りの着尺があと7尺ほどです。
あと10柄織り出せば終わります。喘ぎながら、胸突き八丁というところです。
あと10柄織り出せば終わります。喘ぎながら、胸突き八丁というところです。
終わってから仕上げをして、仮絵羽仕立てもするかもしれません。
また小品の制作、証紙などを整えたり、事務的なことなどギリギリまでかかりそうです。
記念展のDMも上がってきました。
内容は順次お知らせいたします。
今日はDM裏表紙の小川郁子さんの切子の帯留めを紹介します。
今までも私の帯との取り合わせをたくさんしてきましたが、今回も出品していただきます。
今までも私の帯との取り合わせをたくさんしてきましたが、今回も出品していただきます。
小川さんの仕事と私の仕事はジャンル、素材は違いますが、制作の姿勢に共通点もあり、よく合うと思っています。
小川さんは工芸展などでもご活躍で、大作も素晴らしいのですが、この小さな帯留めも等価なものと思います。現代感覚と技とを一致させ飽きることがありません。私も愛用しています。
この小さな彫刻作品を紬帯と合わせてお愉しみ頂きたいと思います。
上の画像は小川さんからお借りしました。
同じものが出品されるかわかりませんが、たくさんお出しいただけるということで楽しみです。
また、小品として、小瓶、蓋物もお作り頂けるそうで、私の袱紗や卓布と合わせて展示いたします。
小宇宙を内包する小川さんの作品も部屋の一角にオブジェとして、一輪活けとして飾っていただきたいと思います。
そして予告としては、11/7(日)にギャラリートークをしますが、小川さんもお越しくださいます。
前半は『美しいキモノ』副編集長の吉川明子さんが、私へのインタヴューをしてくださり、後半は小川さんの帯留めと私の帯や帯揚を取り合わせてご覧頂きます。この帯と帯留めは出品します。
前半は『美しいキモノ』副編集長の吉川明子さんが、私へのインタヴューをしてくださり、後半は小川さんの帯留めと私の帯や帯揚を取り合わせてご覧頂きます。この帯と帯留めは出品します。
詳細が決まりましたら、またブログでご案内致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中野みどり紬織 45周年記念展
会期:2021年11月3日(水・祝)~8日(月)
会場:ギャラリーコンセプト21(東京都港区北青山 )
出品品目:着尺、帯、ショール、草木染帯揚、
小川郁子作/江戸切子帯留め・切子小品
詳細はHPもご覧ください。☆