中野みどりの紬きもの塾

染織家中野みどりの「紬きもの塾」。その記録を中心に紬織り、着物、工芸、自然を綴ります。

暑さ対策・衣食住①――夏野菜とにゅうめん

2014年08月08日 | 自然環境・脱原発


いつものTさんの無農薬宅配野菜の夕食です。

シソも虫食いもなく元気に届きました。
ナスを油で焼いて、醤油、ごま油少々をかけ、このシソの葉で包むようにいただきました。
ごま味噌をつけても美味しいです。シソが食欲をそそります。

ツルムラサキはさっと炒めてみりん、醤油で味を付け卵でとじます。

きゅうりと椎茸の合いまぜは夏の定番料理です。
だいぶ昔の20歳の頃――東京日比谷にあった土井勝料理学校で習いました。

干し椎茸は甘辛く煮付けます。冷凍しておくと便利です。
きゅうりは縦に割り、斜め薄切りにして塩をしておきます。
ごまをよく摺り砂糖、味噌、酢で和えごろもを作ります。
きゅうりの水気を絞り、食べる直前にしいたけの千切りと和えます。

毎日仕事を終えて作る料理は、さっと調理できるものばかりです。
でも旬の野菜を頂くときとても幸せな気持ちになります。

枝豆もコクがあって美味しかったです。
夏に種を撒き、秋に収穫する枝豆も美味しいです・・(虫が来なくて良いそうです)



この夏はにゅう麺を夕食によく食べています。

今までは夏に残ったそう麺を片付けなければ、、と秋に何度か作る程度でしたが、この夏は冷たいそう麺をまだ食べていないのです。
にゅう麺一辺倒になってしましました。

エアコンを使わない暮らしをしていますのでどうしても冷たい麦茶などの飲み物が多くなります。
夜のビールも欠かせません。
いつの間にか身体が冷えています。

先日、美容師さんが昼間冷房で身体が冷えているので夜はにゅうめんをよく食べるとのことでした。お腹が落ち着くと。

熱々を食べるのではなく、かけ汁は少し冷めてる方が良いとのこと、私もひやむぎで早速やってみました。

茹でたての熱々麺に、少し冷ましたかけ汁でちょうどよいです。
具は凝らないで、有り合わせを入れるだけの方がさっぱりするように思いますがお好みで。

私は玉ねぎ、干し椎茸は必須アイテムです。だしが出て美味しいです。
夏野菜のオクラ、ツルムラサキなどのヌメリ系や、ナス、ミョウガなどもとても合います。

お腹にとても優しく美味しいです!!

あまり無理をせずに旬の野菜やくだものを上手に摂り夏を乗り切りたいですね。



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