ニュースで、はっきりと伝わったので・・・

ネットでこんな記事を見つけました。

２０万匹を失った水族館「復興し、いわきのシンボルに」

残念なことになったと聞いていましたが、
このように、はっきりと記事になってしまうと・・・
本当に悲しい・・・
やはり多くの魚たちは、死んでしまったようです。
 

今回の地震は多くの水族館や動物園が罹災しました。
特に
岩手、宮城、福島の水族館は被害が大きい・・
よく報道されているアクアマリンふくしまや
マリンピア松島水族館の被害は甚大です・・・

小さな水族館の
久慈のもぐらんぴあ、気仙沼のシャークミュージアム、
陸前高田の海と貝のミュージアムも
壊滅状態です。

　　　　

現在は、まだ人が優先です。
生活や家族を失った方が多いのだから、
水族館や動物園の復旧は、先の話になるのでしょう。

でも、
いつかきっと☆
東北の動物園や水族館は復活して、
子どもたちや、多くの人に、夢を与えてくれるでしょう(^^)/ 

被害の詳細は日本動物園水族館協会のホームページにもあります。

前にも書きましたが、
協会では被災した動物園、水族館支援の義捐金をお願いしています。

「東北地方太平洋沖地震の被災園館支援について」（PDF）

 

 写真は五年前の夏のアクアマリンふくしま

豊平川さけ科学館

緑色のきれいなお魚だぁ～

カラフトマスの幼魚～(^^)/

今回、札幌で、訪れた
豊平川サケ科学館です☆


そして、
北国を代表して、ヒメマスさん～(^_^)v


他にも世界のサケの仲間がいっぱ～い

札幌を流れる豊平川は、
戦後、水質悪化によりサケがほとんど回帰しなくなりました。

それを、なんとかしようと、下水を整備し、
豊平川の浄化を勧めると同時に、稚魚の放流も始めました。
そして
札幌の真駒内公園の中に、サケの水族館が作られたのです。


入場無料なのも、いいですね♪


世界のサケだけではなく、
別館では北海道の水生生物も展示されています。

そして、
この水族館の新しいキャラクターは
りんかちゃんです☆


サケ模様の洋服に
イクラのようなアクセサリーをつけてました(^_^;)

こんなキャラに会えるのも、楽しいね～(^o^)

りんかちゃんのブログもありましたが、
更新されていないようです。りんかちゃん日記

 

豊平川さけ科学館でした～(^^)/
しゃけしゃけ～

ノシャップ寒流水族館 その２

あざらしジャ～ンプ


稚内水族館のアザラシはとても元気～♪
餌を取り合います☆

一方、館内では、
オオカミウオまで泳いでいます～(^_^)


ほかにも寒流に棲むお魚たちがいっぱい～☆

最北端の水族館。
回遊水槽は寒流に棲む魚が泳いでいます。

北の海の雰囲気が表れています。

違う水槽では
イトウの幼魚もいました～(^^♪


また外にでると、
ゴマフアザラシの子供が見送ってくれます☆


稚内ノシャップ寒流水族館
最北の水族館も、とても楽しい水族館でした～

稚内ノシャップ寒流水族館 その１

仲良しのアザラシさんとペンギンさん～☆

日本最北の水族館～(^^)/
稚内市立ノシャップ寒流水族館です。



混合飼育のプールです。
なんかのんびりした感じでいいですね(^o^)

向かいには
ゴマフアザラシだけのプールもありますが、
こちらも、みんな元気です(^^)/


餌付けをねだるアザラシさんたち♪


最果ての水族館は、小さいけれども、
感じのいい水族館でした(^^)/


ノシャップ岬は、稚内市内からもすぐの岬です。
利尻富士もよく見えることから、人気のある観光スポット☆

ツートンカラーのノシャップ灯台は
北海道で一番高い灯台です。



ちなみにノシャップは漢字で書くと「野寒布」…
いかにも寒そうですね。

最果ての旅情を感じさせます…

美深チョウザメ館と道の駅びふか 羊のソフト

お洒落な建物ですね(^_-)


美深チョウザメ館です(^^)/

北のはずれの入場無料の小さな水族館です。
そして名前の通り、チョウザメばかり(^^)
そして淡水魚の展示をしています

チョウザメはキャビアで有名ですよね。


かつて北海道にも、チョウザメは生息していたといいます。

明治時代には、
天塩川は、チョウザメがあふれていたとか…

「もう一度、北海道でチョウザメが見られれば…」
そんな夢をもって、
美深町では、チョウザメ養殖に取り組んでいます。




　　

近くの「道の駅びふか」では、
チョウザメのかまぼこも販売していました☆



チョウザメとは関係ないけど、
羊のミルク入りのソフトクリームもありました☆



ヤギのミルクは、たまにあるけれども、
羊のミルク入りはめずらしい～(*^_^*)


お味は、普通の美味しいソフトクリームでした☆

いなわしろ淡水魚館

人気のロングノーズガーもいました(^^)/

ここは「いなわしろ淡水魚館」

福島の河川の魚や、世界の淡水魚を展示しています。

福島の五色湖などの湖沼に棲息するウチダザリガニ
米国からつれてこられた帰化種だそうです。

名前のように猪苗代湖畔にあるのかと思いましたが、
少し離れた山のふもと
「みどりの村」という施設にあります。

猪苗代湖は日本で四番目に大きな湖です。
湖畔にあれば、いいのになぁ～

 地味でレトロな水族館です。

猪苗代に関してのパネル展示も多いのですが、
説明板にも古さを感じます。

福島の渓流が展示してあります。
ちょっと薄暗いなぁ… 

しかし、

キャラクターは明るいっ

 

水族館の好きな人には知られてる水族館ですが、
私がもっていたガイドブックには、載っていませんでした…

がんばれ☆いなわしろ淡水魚館

浅虫水族館 イルカショー

ジャ～ンプ☆

ようやく暑くなりました。夏ですね～

やはり、
夏はイルカショーです。

これは、青森浅虫水族館のイルカショー♪

バックには、なぜか☆
ハート、トゥ、ハート

イルカが大きなビーチボールを観客席に突いて入れます、

各地のショーでもお馴染みですね

お客さんは、両手をのばして、ボールを待っています

　　　　　　　　　

「あまり遠くには飛ばなかったので、
こんどは私がボールを投げま～す♪」

と
トレーナーさんが投げ入れました。

ん…、
ちょっと…ちがうような…(^^;)

 

こんなところも、
楽しい青森の水族館でした(^^)/

津軽錦 浅虫水族館

こんな疑問ありませんでしたか？
「金魚っていうけど、金色じゃないなぁ～」

　
いますよ☆
金色のキンギョ～(^^)/

この金魚は津軽錦という種で、
青森の浅虫水族館で特別展示していました(^o^)

金色の金魚も涼しげだね～(*^_^*)

津軽錦は江戸時代から津軽藩で飼育されていた古い金魚です。
昔は、武士だけが飼うことが許されていた由緒正しき金魚。
で、「金魚ネブタ」のモデルにもなっているとか。

背びれが無くて、尾びれが長いのが、特徴で
成長すると少しずつ赤くなるのもいるそうです。

 

　　　　　　　　　　

そして、
青森はホタテの産地だから、

ホタテ貝の養殖も展示～♪

地方色あふれる水族館って楽しいです～(*^_^*)

オオサンショウウオ 小樽水族館

わたしより、おおき～い☆

小樽水族館のオオサンショウウオは巨大です(^^)/

オオサンショウウオは世界で最大の両生類♪

日本、中国、北米の一部でしか棲息していません。

世界最大の両生類が、日本にいるんだから、
日本の川をきれいにしておきたいものですね。

さんしょううおうお
 

すごいニュース(^^)/ おたる水族館 トド

た、たいへんで～す

水族館関係者を震撼させるすごいニュースがありました。
(((( ；゜Д゜)))ガクガクブルブル

野性のトドが求人案内を見て、
水族館にやってきたのです　ヽ(。_゜)ノへっ？

先日、
おたる水族館の敷地内に野性のトドが迷い込みました。

夏に水族館の職員が遊び心で海に向かって、
こんな立て看板を立てたからです。 ↓

「トドショー」新メンバー募集 おたる水族館ではトドショーで 豪快なダイビングを披露してくれる野性のトドを募集しています。 条件 ・トドであること（アシカ科トド属に限る） ・年齢性別不問 待遇 ・宿泊施設完備（個室） ・食事付き（ホッケ、イカナゴ等）体重によって量は変わります ・ショー経験者大歓迎 ・体重５００㎏以上はホッケ優遇します ・ショー引退後もしっかりケアーします（繁殖も可） 興味をもたれたトドや知り合いのトドがいましたら直接ご来館下さい 簡単な身体検査などを行います（履歴書不要）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この看板を見て、トドがやってきたのでしょうか…

そうだ。そうに決まっているＯ(≧∇≦)Ｏ イエイ！

自ら水族館に勤めようとしたトドは世界初です。

りっぱだぁ～ヾ(＠^▽^＠)ノ

トド募集に「応募」１頭！　おたる水族館－北海道新聞

おたる水族館は日本海の海岸に隣接した海辺の水族館。
沖には、トドなどの海獣も棲息しています。
12年前にもトドがまよいこんだことがあるそうです。。。

楽しいね。水族館

一枚目の写真は一昨年いった小樽水族館のトド☆

下の写真は小樽水族館の海獣公園。
たくさんのアゾラシが飼育されています。

松島水族館 アシカのドタバタショー

「どちらが開いていますかぁ～？」
「みぎ～」

アシカ君も視力検査だね。。。。(^_^)v

 

アターック！

松島水族館マリンピアのアシカはスポーツも上手♪

バレーボールも楽しんでいます。

ＪＵＭＰ！

そして、アシカのジャ～ンプ

イルカのジャンプは有名だけれども、
アシカ君もりっぱだね

ところで…
気がつきましたか？

松島水族館のアシカショーの名前を…

「アシカのドタバタ診療所」

ネーミングがちょっとベタかな…
でも、それも、楽しいっ(^^)/

 

　　　　　　　　　　

他の水族館のショーの紹介です(^^)/

 しながわ水族館ショー夏バージョン
あわしまマリンパークイルカショー
東武動物公園オットセイショー
 三津シーパラダイスのショー
しながわ水族館のショー
サンシャイン国際水族館のショー
加茂水族館のショー
小樽水族館のショー
横浜八景島の海の動物たちショー
下田水族館のショー
名古屋港水族館のしゃち
鴨川シーワールドのシャチ
品川アクアスタジアムのショー
油壺マリンパークのショー
かごしま水族館のイルカの時間
おおいた水族館海獣ショー
美ら海水族館のイルカショー
みさき公園イルカショー
大洗水族館のショー
青森・浅虫水族館のショー 
立て立つんだジョー

ヘコアユやらカワテブクロやら… 松島水族館

カワテブクロ～(^^)/
革手袋ということだね。

このヒトデの名前です。
ヒトデの中にはテブクロに見えるのも多いけど…
どうして、これだけ…(^^;)

水族館で、面白いの思うことは、
その生物の名前の妙もありますよね～♪

 

そして手前で縦になって泳いでいるお魚は
ヘコアユ～(^^)/

調べてみると、この名前は、「ヘコ」は『逆さ』という意味、
「アユ」は『歩む』を略したもので、
逆立ちで歩くように泳ぐ魚とありました。

おもしろいね～

でも、「ヘコ」という語は意味不明…、
古語でも方言でもないような気がします。

「ヘコヘコする」という語と関係あるのかなぁ

「ヘコヘコして歩き回る魚」…
低姿勢でお得意さんまわりをする魚なのかな

　　　　　

一方、これは「マダガスカルヒルヤモリ」…

なるほど「マダガスカルで昼に現れるヤモリ」なんだね(^_^)v

緑の鮮やかさも命名して欲しかったけどね♪

名前は難しい…(^^;)

このヤモリ君、なぜか単体で松島水族館で展示していました(^^)/

ビーバー 松島水族館

会いたかったよぉビーバー君♪

ひらべったい尻尾も可愛いっ☆

マリンパレスは水族館ですが…
ビーバーの展示もすばらしいということで
楽しみにしていました

舵のようなシッポを上手につかって泳ぎます。

時には、このシッポで水を叩いて、
仲間に危険を知らせることもあるようです。

 夜行性で、昼は寝ているビーバー君ですが、
食後ということもあって、とても元気でした。

マリンパレス松島水族館では
敷地の片隅の遊戯施設（こども電車）の中に飼育場があって、
展望デッキから観察するという変わった趣向です。

ちょっと分かりにくい場所なので、
可愛いビーバーに気づく人が少ないのも、残念…。
松島水族館に行ったらビーバーを忘れないでね

　　　　　　　

ビーバーは北アメリカの川や池で生息しています。
水を堰き止め、ダムを作ることで有名ですよね

そして家族で暮らすということでも、親しみやすい動物です。

マリンピアのビーバーも家族で暮らしていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

こんな可愛いビーバーですが…
かつては乱獲されて全滅寸前になったり、
逆に南米では外来種として増えたりしました。
植民地化のアメリカではビーバーの毛皮も一因となった
ビーバー戦争というものもありました…

人間に振り回されてきた動物でもあるようです。

大変だったね、ビーバー君

観光地松島の 水族館

松島といえば…マリンピア松島水族館
８０年の歴史を誇る、日本で２番目に歴史ある水族館です。

狭い敷地に用具施設もいっぱい(^^)/
水族館内にモノレールやメリーゴーランドまであります。

前回紹介したアクアマリンふくしまは、
科学館として学習の場の側面も強調されていました。

一方、
こちらは、昔ながらの遊技施設としての魅力がいっぱいです。

こんな水族館もいいねぇ…(^_^)v

数年後には仙台港に移転して
新水族館として生まれ変わるそうです。
期待する反面、さびしい気もします。

 

おっと、

また日本三景のひとつ、松島の紹介を忘れるところだった…

深緑の海に２５０もの島が点在する松島。
その島には松が生えるという日本三景のひとつ。
松尾芭蕉がその美しさに心うばれ、
句も詠めなかったわけですが…

 

残念ながら、
日本三景の中では、
松島が、一番、観光地化されていると思います。
海岸沿いに走る国道は自動車で渋滞し、
土産物屋や飲食店が建ち並ぶ風景はあまり好きではありません…

 

で、
国宝の瑞巌寺に行って来ました。

伊達氏が保護した伽藍は見事です。。。

 

なんか、いつもの私のブログではない雰囲気だぁ…(^^;)

 

やはり…

 

松島水族館で見たサビトマトカエル☆

名前がすごいよね～

錆のような色をした赤いトマトのようなカエルなんだろうね～
カエルマニアには、けっこう、有名な種類のようです。

今年は国際カエル年だから、
各地の水族館でもカエルの展示が多いなぁ～

※真っ赤なトマトガエルについてはばったさんの記事にくわしいです。

なんか、変な記事になってしまったぁ～(^^;)

アクアマリンは海洋科学館(^o^)

な、なんだ、この不気味な魚～(＞ω＜ノ)ノヒイィィィ!!

このおさかなは…

シーラカンス(^^)/

あっ、生きていないですよ。。。もちろん、標本です。

アクアマリンふくしまでは、
インドネシアに生息するシーラカンスの
研究にも積極的に参加しています。

水族館の一部にはシーラカンスのコーナーもあり、
貴重なインドネシアシーラカンス標本が展示されているのです。

だって、
ここの水族館の正式名は「ふくしま海洋科学館」だからね


最初の展示は、
古代の海や、古代水中生物の化石や模型の展示、説明です。

なかなか本格的～

漁具の展示や大漁旗の展示もあり、
伝馬船の疑似体験コーナーもあるんです(^^)/

アクアマリンふくしまは、アシカやイルカのショーがないけれども、
これもこの水族館の、ひとつのあり方ですね（＾＾）

いろいろな水族館があるものだぁ～(^o^)