昨日、上野動物園見学の後、台場に出没したずぅ夫妻は
東京カルチャーカルチャーのトークイベントに行きました。(^^)/
「水族館ナイト~水族館は日本の文化になる」
水族館プロデューサーの中村元さんと
ライターのまんじまるさんのイベント。
カクテルを飲みながら聞くお話の数々。
NHKのスタジオで、ご一緒した(というより後ろにいただけだけど…)
素の中村先生のキャラが、楽しかったです。
水族館の思いが伝わってきます。会場も満員☆
お洒落なお台場に、水族館マニアの人が集まるとのことですが、
まともな人が多くて、よかったぁ…(^_^;)
トークショーは楽しかったけれども、もっと、みんな参加しているぞ感が、ほしかったかな…
具体的な水族館の問題点も聞きたかった
無理かな…(T_T)
楽しいお話の中に印象的な言葉がありました。
「水族館の生物は、その生き物たちの代表」ということ。。
動物園も同じですよね。
水族館や動物園の嫌いな人や苦手な人は
自然界から、水槽や檻に連れて来られた生物が
「可哀想だ」といいます。
それは、分かっています。
人類のエゴによって、多くの生物を減少させ、
絶滅させた歴史を私たちはもっています。
人間以外の生物の存在を実感させるため、
そして生命の大切さを知るために、
「生き物たちは、その生物の代表としてやってきている」…
地球は、
多様な生命のすむ星だと、見て感じて知ることが、大切なのです。
お台場青海地区のパレットタウンは、
観覧車も含め、まもなく、なくなるという話があります。
観覧車のまぶしい夜でした…
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