
二度と会えない動物たち…
まずは、レオポン
レオポンは、ライオンのメスとヒョウのオスから生まれた混血動物です。
これは、50年近く前に阪神パークで生まれたレオポンの剥製…
自然界ではありえない動物を、動物園で作り出したということです。
種の違うものでも、子どもが出来ることがあるのです。
遺伝学的な興味もあったようですが、
見せ物的な要素も強くあのでしょう。
現在では倫理的な問題からまずあり得ないことです…
でも、生命学やバイオの世界では、
人類はさらに劇的なことをしているのでしょう…
人間というのは勝手な生物です。
でも、
人間の底知れぬ興味や意欲に対して、
すべてを否定することはできないのかもしれません。
少し、まじめになってしまったので…
二度と会えない動物たち…その2
それは、マンモス~(^^)/ケナガマンモスの牙☆
ケナガマンモスの毛
ケナガマンモスの肉片♪
5年前の愛知万博では大人気だったマンモスでしたが、
ここでは、何気なく展示してありました。
マンモスがなぜ絶滅したかもいまだに不明ですが、
人間の狩猟が原因という説も有力です…
人間と自然のかかわりは難しい…
国立科学博物館「大哺乳類展」にて
自然なものは自然なかたちとして受け入れる謙虚さが時には必要かなと思います。
人間はより傲慢に~我欲に~自然に立ち向かっていきますが
いつか自然からしっぺ返しをくらうのでは?
批判することは簡単ですが、
もっと難しい問題のような気がします…
おっしゃるように人類としての
「謙虚さ」が必要かもしれません。
いろいろと考えてみたいものです。。。