気ままなZOO

行った場所、見たもの、感じた事、気ままにねぇ…… きままなZOOです。旅のお話、動物園、水族館のお話を…

パンダイルカと幻のサメ 鳥羽水族館2 

2007-01-11 | 水族館・東海中部


写真はイロワケイルカお母さんと赤ちゃん(^^)/


赤ちゃんは昨年の夏に生まれました。


お母さんの後ばかりついてをついて泳いでいるね 


可愛いっ(*^_^*)


 


イロワケイルカはその模様が特徴的です。


「パンダイルカ」とも言われ、南アメリカの南端に生息しています。


まだ生態のすべてが明らかになっていない珍しいイルカなんです。


 


鳥羽水族館は開館50周年を迎えた老舗の水族館。


このような珍しいいきものがいっぱいでした。


 


今回は伊勢神宮を参拝した後、  鳥羽水族館を訪れました。


だから、


時間がなーーい!


駆け足で館内をまわりました。


 


4時半に閉館してしまうのはつらいなぁ


 


この水族館は、今流行の巨大水槽などはありませんが、室内の展示が充実しています。


希少種の保護、繁殖にも力も入れています。


昨日、述べたようにペアでジュゴンを飼育しているのは世界でここだけです。


また、スナメリの繁殖や、日本で初めてラッコの繁殖に成功したのもこの水族館でした。


           


そして


珍しいところで、メガマウスの剥製も展示!


メガマウスは大きな口をしている深海性のとても珍しい巨大サメです。


他のサメとは違う形態の古代の魚の形をしているとも言われています。


 



 


 なによりも


このサメは世界で36匹しか発見されていません。


幻のサメなのです。


 


あ~ 時間があるときにまた行きたいナァ 鳥羽水族館


 


 


 


 追記


イロワケイルカの赤ちゃんは2頭いますが、そのうちの1頭の「トト」が1月10日に亡くなりました…


ご冥福をお祈りします。


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10 コメント

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メガマウスの話は (xiao)
2007-01-12 10:44:58
聞いたことがあります。
このサメを必死で探している人がいるとか。
イロワケイルカの赤ちゃん、かわいそうなことをしましたね。
残った1頭が元気に育つといいですね。
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かわいいな♪ (にっしー)
2007-01-12 12:43:35
親子でたわむれている姿は何でもかわいいですね!
サメ、どんな怖い姿をしているものかとドキドキしていましたが・・・
こちらもかわいいかも☆
幻のサメなんですね~
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xiaoさんへ (ずぅ)
2007-01-12 19:13:35
一部の人には大人気のサメです(^^;)
メガマウスという名前とともに
謎に包まれたところがいいんでしょうね(^_^)
イロワケイルカの赤ちゃんはかわいそうでした。
生物を飼育することは難しいのでしょう。
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にっしーさんへ (ずぅ)
2007-01-12 19:16:30
赤ちゃんとイルカは
ずっとお母さんにくっついて泳いでいました(^_^)
小さいものは可愛らしいです。。。
メガマウスは大きな魚ですが、
見た目は愛らしいかもね(^_-)
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か、かわいい…! (あず)
2007-01-12 23:25:01
パンダイルカ!かわいい!!
鳥羽水族館なんて、何年行ってないだろう…
私もまた行きたいです。

トトが亡くなったのは残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
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あずさんへ (ずぅ)
2007-01-13 23:46:56
パンダイルカは愛らしかったですよ(*^_^*)
あずさんはずっと前に鳥羽水族館を訪れたことがあるんですね。
機会があれば、またぜひ!

トトのご冥福をお祈りしましょう…


返信する
鳥羽水族館 凄いです!! (siki-oriori)
2007-01-15 23:02:08
ご案内に魅せられて 楽しんでますよ。
お忙しいとこをありがとう~~です。

パンダイルカ!!!! パンダみたいです。

オウムガイ 5億年も進化してないのですか

何回も見てます。
コメントをこちらにおいて行きます
では また
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siki-orioriさんへ (ずぅ)
2007-01-15 23:35:08
まだまだ海には不思議な生物がいっぱいいます。
パンダのようなイルカは
見ていてもとても和みますね。

オウムガイはちょっと怖いかな

また、よろしくお願いしま~す
返信する
Unknown (かんちょ)
2007-01-16 21:55:18
あまり知られていないのでここだけの話…
実はメガマウスはそこまで珍しい魚というわけでもないんですよ。
実際漁師さんが釣り上げるケースって多く、世界で36例しか発見されていないというほどの希少性はありません。
ですが水産価値がないため、漁師さんが釣り上げても捨てられてしまうのがほとんどで、実際こういった標本などに使われているのはほとんどが漂流してきたメガマウスとかなんですよね。(^^;
漁師さんもお金にならないこんな大きな魚を持って帰ってくるのも労力が大きいので難しいですが、もうちょっと連携がうまくできればもっといろんな事実が見えてくるんでしょうねぇ…
返信する
かんちょさんへ (ずぅ)
2007-01-17 00:18:54
教えていただきありがとうございます
メガマウスって完全に深海性のサカナでもなさそうですね。
生態のわからないサカナだけども、
その姿に未知を感じます

メガマウスって名前もなんかいいですね。
このサカナは和名はなかったんでしたっけ…

漁師さんの知っている世界は深いのでししょうね…
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