いい天気だなぁ~
サルを見て楽しいのは、そこに何らかの表情を読み取るからでしょうか…
ニホンザルは集団で生活します。
親子、仲間を大切にする社会。
ニホンザルは日本にしかいません。
当たり前ですよね。
でも、重要なことなんです。
サルは南の国の動物というのが一般的な考えですが、
世界の一番北部で生息しているのが、ニホンザルなのです。
ニホンザルは日本の固有種です。
最近では、人里近くで、
いろいろと問題も起こしているサルですが、
昔から日本人に馴染み深い動物。
ヒトとの係わりについても、大切にしたいものです。
波勝崎苑では、売っている餌をあげることができます。
ヒトは小屋の中の檻の内側から、サルに餌をあげます。
サルは「餌おくれー!」と手をのばします。
餌を子猿にあげたいなぁ~
でも、
他のサルが横取りしてしまうっ(>_<)
自分だけ、お腹いっぱいになればいい、他のサルのことを考えない。
自己中心的なサルもいる。
あっ、 人間と同じかぁ…
可愛いな~
最近色々、野生動物の害なども報道されてますが、昔から共存していた垣根をとつちゃったのは人間のような気もするんですよね~
野生動物に可愛いからといってスナック菓子をあげたり、こちらから近づいていけば、彼らだってそりゃ人間を恐れなくなると思うもの
熊だってこれほどニアミスするようになったのは人間の持ち込むゴミや食料に味をしめてしまった部分も大きいような気もするんです
大切な自然と野生動物だからこそ、きちんと一線を引かないといけませんよね
と、そう自分に言い聞かせているんですが、あまりに可愛いのでついつい鳥の巣を覗いちゃってま~す(笑)
うちの坊も生まれたときは猿みたいでした
人間も猿もそれぞれに性格があって、みんな違って1つの社会で生きている・・・。
お猿から見られて、あの人間横取りしてるなんて思われないように、坊のものは坊にあげなくちゃ
自然を征服し始めたときから
何かがちがってきたのでしょうね。。。
それを人間の原罪と呼ぶのではなく、
できるものは何かを考える必要があるのかもしれません。
過去に
絶滅していった多くの動物たちのためにも…
あっ
たれぞ~さんとこの鳥の巣をのぞくのはいいんじゃないですかぁ(^_^)
坊ちゃんも、元気みたいでよかった(*^_^*)
おサルは人間に近い動物だから
かわいらしいですよね。
だがらこそ
お猿をみて
いろいろな思いを抱くのかもしれません。。。
私たちの周りもいろいろと見直してみたいものですよね。