むかし、むかし…
ではなくて、
ほんの少し前…
日本でも、
アシカが生息していました。
それも、いたるところに(^o^)
アクアスの展示で忘れてはならないのは…
絶滅したと考えられるニホンアシカ(剥製)です。
かつては、日本沿岸には多くのアシカがいました。
千葉の犬吠埼という地名は、
アシカ(犬)の吠える岬という説もあるし、
伊豆諸島にも、アシカが群れていたそうです。
現在、韓国と領土問題になっている竹島は
とても多くのアシカが棲息していました。
そんなアシカも、毛皮や脂をとるため、
また見せ物とするために、乱獲されました。
戦後は、竹島を韓国が要塞化します。
とてもアシカが棲むような環境ではなくなりました。
それでも、30年程前まで生存が、確認されていたそうです。
楽しいアシカショーを見た後は、この剥製を見て下さい。
日本のアシカは、もう剥製でしか見ることが出来ません。
そんな竹島は、日本では、島根県の一部となっています。
様々なことを考えさせます…
それも水族館の魅力の、ひとつなのかもしれません…
日本に棲息していた生物も
絶滅してしまったものが多くあります☆
何とかしてみたいですね~
見てくれてありがとう
そんな由来もあるそうです。
竹島問題も、難しい問題もありますが、
ニホンアシカの群棲の地であったことは、
あまり知られてないようです。。。
日本にもいたんですね、残念ですね。
竹島問題…尖閣諸島や北方領土同様に日本が明確にしてこなかった分、すでに相手が上手に出てきてますよね…難しい。