おっちゃんたちの秘密基地

ラジコン主体になっちゃいましたが、他の趣味の記事もUPしていきます。
今一番のブームはレーシングクアッドです!!

X350PRO GPSの補足実験

2015年03月02日 | QR-X350PRO

マルチコプターの墜落事故が結構発生している事実を知り、いろいろと実験を繰り返しているところなんですが、高価な機体だけに落して全損というのは避けたいし・・・
でもどうしても試してみたくなってしまうので、低高度からの実験を繰り返しています。ただ、結果がどうであれ、それが原因とかそれはダメとかっていう特定ができないため、自分の中でこれはダメっていうものが把握できたらって思いまして、あくまで「自分の覚書」ということで記事にUPしてこうかと思います。

前回の記事で上面の黒い部分を覆い隠した場合のことを書きましたが、これはその実験結果の動画です。
ただ、キャリブレーション後の動画で、飛行状況については撮影していませんが、その時の挙動をUPしようと思います。


上面の黒い部分とは、画像を見ての通り、機体上面の黒地に白字で「QRX350」と書かれている部分です(斜めのため文字が見え難いですね・・・)
この部分を覆い隠すとどうなるか実験してみました。



動画のとおり、最初のGPS補足個数手は5個でしたが、で覆い隠すと、ロストしたのか点滅回数が減る、もしくは点滅しなくなりました。

YouTube等でマルチの飛行動画を見ると、時々機体上面にカメラや他の機材を張り付けたり、下面に何かをくくり付けるために、ビニールテープ等でグルグルに巻いているものを見かけますが、どーも一番やってはいけないことかなぁ~と思います。

そして、コンパスキャリブレーション時に機体を回転させる際、やはり動画で見たりすると機体本体を握って回転させているものも見かけました。
回転の際、本体を握りたくなってしまうのですが、ここはスキッド(足)を持って黒い部分が出ていないと確実なコンパスキャリブレーションができなくなり、この状態で自動飛行(リターンホームやIOC機能)を実行させると思ってもいない方向へ移動したり、機能がはたらかなくなったりするんじゃないかと思うんですよね。

で、実際やってみようとおもったのですが、安全と機体が落下して壊れでもしたら悲しいのでやめときました(汗
でも先日、特に回転時何の意識もなく、本体を掴んでキャリブレーションしたと思うのですが、その際、リターンホームが効かずに、その地点へ着陸しようとしてしまったことがありました(滝汗
ただ、マニュアルモードに切り替えたところ、手動操縦できるようになったので、無事回収できたんですけどね・・・。

とまぁ、こんな感じの結果だったのですが、あくまでX350PROでの結果ですので、某有名メーカーの機体はどうなのかはわかりません。

あともう一つ気が付いたことは、マルチの墜落動画で一番多かったように感じたのは、かなりのスピードで飛行中にバランスを崩して背面になって落下したりして落ちるケースが目立った気がします。
固定ピッチだし、JRのNINJAとかとは違い、モーターも逆回転しないし、ひっくり返ったらかなりの確率で落ちそうだな・・・


**************************************

RCfan(アールシーファン) 2015年 03 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
自遊舎
DMSS用回転センサー光学式 TLS2-ROT 03441
クリエーター情報なし
日本遠隔制御
高温度センサー TLS2-TMP 03437
クリエーター情報なし
日本遠隔制御
DMSS用回転センサー TLS1-ROT 03431
クリエーター情報なし
日本遠隔制御
DMSS用高度センサー TLS1-ALT 03432
クリエーター情報なし
日本遠隔制御
Mobius Wide Angle B Lens ActionCam 1080p フルHD カメラセット ライフビデオアウト付き
クリエーター情報なし
HobbyKing

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジンバルテストとパチモンカメラ | トップ | ホリディ ランチ高度 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

QR-X350PRO」カテゴリの最新記事