石垣島のバスみたまま

　先日に石垣島を訪れた時、
　いくつかの変化点
　を感じ取りました。

　東運輸に入った
　エアロスターノンステ
　で、２０１８年式の２ＰＧ代です。よく考えてみると、エアロスターノンステの投入によって空港線がエアロスターノンステに統一され、更に臨時便を出してもお釣りがくるほど数を増やしているはずなのですが、何でまた入ったんだろうか・・・。
　しかし、この２０１８年式のエアロスターノンステをよく見ると既存のエアロスターノンステにあった「Ａｉｒｐｏｒｔ」の文字が「Ａｚｕｍａ」に変わり、飛行機の絵が消えていました。更に充当されていた路線も空港線ではなく９番川平リゾート線でした。２ＰＧ代は空港線以外の車両の代替を目的に入った感じでしょうか・・・。いつの間にかエアロスターノンステは空港線以外にも拡大していた感じですね。

　東運輸に入った
　エアロエース
　です。２ＴＧ代なのですが、東運輸は三菱ふそうのユーザなので、当然の成り行きですね・・・。

　カリー観光が運行している
　石垣空港～石垣港離島ターミナル
　です。東運輸の空港線と競合しているということで、東運輸による客引きまがいや臨時便など色々あったのですが、協定を結んだのか最近これらも見られなくなったなと思ったら、カリー観光の方では全てハイデッカ車での運行になってました。前回訪問時はハイデッカ車と一般路線車が混在していたのですが、今回は一般路線車は１台も見かけませんでした。東運輸の大型ノンステに対して全てハイデッカ車にすることで差別化でもしているのでしょうね・・・。直行ですし、のんびりしたいとこはもってこいですね・・・。
　因みに所要時間と運賃でカリー観光の方が有利になっている感じなのですが、カリー観光の方が盛況という感じでもなく、乗客は適宜に選択して乗っているような感じでした。東運輸は所要時間と運賃で不利になっていますが、生活路線も兼ねていることもあったか、途中停留所での乗降もそれなりにありましたし。

　以上です。