
近江バスでは立命館大学輸送の混雑緩和等のために
連接バス
を導入し、4月1日より運行を開始しました。その連接バスを見てきましたので、レポートします。

連接バスは
シータロG
が選択されています。導入に当たって神姫バスと京成バスの連接バスを借り受けて試験走行をしてきていましたが、これと同じタイプで入っています。愛称は公募の結果、「人と人、街と街、地域と地域を連節バスが結んで(JOINTして)欲しいとの思い」からジョイントライナーと名付けられています。
尚、シータロGの導入は今回が最後になるようです。J-BUSが新型エルガベースに連接バスを開発している事から、それに移るのだと思われます。



塗色は黄色をベースに風に舞う若葉が描かれている事がポイントです。随所に琵琶湖や草津などの絵や文字が描かれており、滋賀県を強調しているかのような感じになっています。滋賀県にとって初めてとなる連接バスとなりますからね・・・。

ナンバーは希望ナンバーで9321と9322を取得しています。932は「くさつ」を意味し、下1桁は1号車、2号車を示しています。草津は数字で表しやすいので、コミュニティバスのまめバスの車両のナンバーや草津駅前の商業施設の名称などで使われていますね~


連接バスは南草津駅~立命館大学間ノンストップの
シャトルバス
に充当されています。ラッシュ時には長蛇の列が出来るほど混むので、その緩和のために連接バスの導入を決めた形ですからね・・・。尚、運行は平日のみで、午前中の立命館大学行きと午後の南草津駅行きに重点的に充当されているようです。尚、シャトルバスは土曜日や学休日でも運行される場合がありますが、全て一般車となるようです。
行先表示ですが、最近系統番号の表示がなされるようになっていますが、連接バスは従来通り系統番号表示なしとなっているようです。


連接バスは2台入りましたが、このうちの1台の
9321
です。1号車ですね・・・。


こちらは2号車の
9322
です。ナンバー以外は1号車と同じです。

南草津駅で居合わせた2台の連接バスです。連接バスは基本的に10~30分の続行で運行しているので、南草津駅又は立命館大学で2台揃って休んでいるシーンをよく見かけます。特にピーク時は10分ごとで続行しているので、集中的に入れる事によって混雑緩和を図ろうとしていますね・・・。


立命館大学と連接バスです。
連接バスは現時点で立命館大学輸送に特化していますが、いずれは他の路線にも展開したいという意向を持っているようで、もしかしたら数年後には土休日でも走るようになるのでしょうね・・・。神姫バスでは今年から土休日でも走るようになったのですし。
以上です。
連接バス
を導入し、4月1日より運行を開始しました。その連接バスを見てきましたので、レポートします。

連接バスは
シータロG
が選択されています。導入に当たって神姫バスと京成バスの連接バスを借り受けて試験走行をしてきていましたが、これと同じタイプで入っています。愛称は公募の結果、「人と人、街と街、地域と地域を連節バスが結んで(JOINTして)欲しいとの思い」からジョイントライナーと名付けられています。
尚、シータロGの導入は今回が最後になるようです。J-BUSが新型エルガベースに連接バスを開発している事から、それに移るのだと思われます。



塗色は黄色をベースに風に舞う若葉が描かれている事がポイントです。随所に琵琶湖や草津などの絵や文字が描かれており、滋賀県を強調しているかのような感じになっています。滋賀県にとって初めてとなる連接バスとなりますからね・・・。

ナンバーは希望ナンバーで9321と9322を取得しています。932は「くさつ」を意味し、下1桁は1号車、2号車を示しています。草津は数字で表しやすいので、コミュニティバスのまめバスの車両のナンバーや草津駅前の商業施設の名称などで使われていますね~


連接バスは南草津駅~立命館大学間ノンストップの
シャトルバス
に充当されています。ラッシュ時には長蛇の列が出来るほど混むので、その緩和のために連接バスの導入を決めた形ですからね・・・。尚、運行は平日のみで、午前中の立命館大学行きと午後の南草津駅行きに重点的に充当されているようです。尚、シャトルバスは土曜日や学休日でも運行される場合がありますが、全て一般車となるようです。
行先表示ですが、最近系統番号の表示がなされるようになっていますが、連接バスは従来通り系統番号表示なしとなっているようです。


連接バスは2台入りましたが、このうちの1台の
9321
です。1号車ですね・・・。


こちらは2号車の
9322
です。ナンバー以外は1号車と同じです。

南草津駅で居合わせた2台の連接バスです。連接バスは基本的に10~30分の続行で運行しているので、南草津駅又は立命館大学で2台揃って休んでいるシーンをよく見かけます。特にピーク時は10分ごとで続行しているので、集中的に入れる事によって混雑緩和を図ろうとしていますね・・・。


立命館大学と連接バスです。
連接バスは現時点で立命館大学輸送に特化していますが、いずれは他の路線にも展開したいという意向を持っているようで、もしかしたら数年後には土休日でも走るようになるのでしょうね・・・。神姫バスでは今年から土休日でも走るようになったのですし。
以上です。
まぁ、連接バスは前後の車体が切り離せないから少しはマシかもしれませんが・・・
この連接バスは南草津駅から大学までのシャトルバス専用ですから微妙な気もしますが。
知っていれば教えてください。
連接バスといえば、近年になってアチラコチラで見かける様になりましたけど、条件が揃えばもっと増えると思いますので、期待しております。
以上をもちまして、私はこの辺で失礼します。
コメントありがとうございます。
連接バスは連接が故に運転技術が必要なのかなと思ったんですが、後退時が特に技術が必要なんですね・・・。後がぶら下がっているが故に難しそうですね・・・。
コメントありがとうございます。
立命館大学の授業がある時だけ走っているので、夏休みで言うと7月中の平日なら走ってますよ。ただ、8月に入ってから9月下旬まで学休日ダイヤになるので走らない可能性が高いです(駅~大学間ノンストップのシャトルバスが運休になるので・・・)。
コメントありがとうございます。
連接バスはおそらく、増えるでしょう。国産も開発中ですし。
確か、日本初の連結バスって、85年に行われた「つくば博」が最初で、路線バスとして本格的に始まったのが、京成バスですよね。
昨年、新潟市でも連結バスの運行が始まった時、運賃の設定(?)ミスでトラブルがありました。
新潟市は、確か、試験運行をしないで本格的に始まったと思います。
千葉県の方では、小型バスによる無人バス(駅前とショッピングセンターの間?)の運行も試験的に始まりましたが、そちらの方もトラブルがなければいいですね。