
7月9日に
DF200-223
の甲種輸送が行われ、撮影してきましたので、レポートします。



DF200-223はDF200形200番台として落成したものではなく、DF200形100番台の123号機を改造して+100して223としたものです。これは関西本線の貨物列車で活躍しているDD51形を置き換えるために既存のDF200形を改造した上で投入する計画があるようで、今回の223号機はその試作的なものだそうです。外観上は大きな変更は無いのですが、一部の機器が追加されているようで、ピカピカな部品を見かけました。

DF200形を迎えるために川重へ和田岬線を通るDE10 1733です。このDE10 1733は川重から吹田までの牽引を担当していました。

和田線と川重との連絡線でDF200形と連結し、和田岬線を走行して兵庫へ向かうシーンです。これは入換扱いのようで、デッキには係員が立っていました。兵庫に到着すると、貨物列車扱いとなり、9892レとして神戸貨物ターミナルへ向かいます。

神戸貨物ターミナルに到着した甲種輸送列車です。ここで方向を転換し、8660レとして吹田へ向かいます。


吹田でDE10形からEF64 1046に交換し、9866レとして稲沢へ向かいます。とはいえ、関西でEF64形が甲種輸送を担当するのは珍しい方なのでしょうか・・・。
こうしてDF200-223が出場したわけですが、ほぼ北海道の専用機関車だったDF200形が本州で見られるようになる事を考えると、違和感に感じますね・・・。
以上です。
DF200-223
の甲種輸送が行われ、撮影してきましたので、レポートします。



DF200-223はDF200形200番台として落成したものではなく、DF200形100番台の123号機を改造して+100して223としたものです。これは関西本線の貨物列車で活躍しているDD51形を置き換えるために既存のDF200形を改造した上で投入する計画があるようで、今回の223号機はその試作的なものだそうです。外観上は大きな変更は無いのですが、一部の機器が追加されているようで、ピカピカな部品を見かけました。

DF200形を迎えるために川重へ和田岬線を通るDE10 1733です。このDE10 1733は川重から吹田までの牽引を担当していました。

和田線と川重との連絡線でDF200形と連結し、和田岬線を走行して兵庫へ向かうシーンです。これは入換扱いのようで、デッキには係員が立っていました。兵庫に到着すると、貨物列車扱いとなり、9892レとして神戸貨物ターミナルへ向かいます。

神戸貨物ターミナルに到着した甲種輸送列車です。ここで方向を転換し、8660レとして吹田へ向かいます。


吹田でDE10形からEF64 1046に交換し、9866レとして稲沢へ向かいます。とはいえ、関西でEF64形が甲種輸送を担当するのは珍しい方なのでしょうか・・・。
こうしてDF200-223が出場したわけですが、ほぼ北海道の専用機関車だったDF200形が本州で見られるようになる事を考えると、違和感に感じますね・・・。
以上です。